【コラム】

ストリートインタビュー

185 日本初の有人宇宙飛行を目差す宇宙機エンジニア(5)

    山田久美  [2005/07/12]
    ID:100
    氏名:野田篤司
    年齢:45歳
    職業:宇宙機エンジニア
    場所:柏
    携帯電話:ウィルコム「feel H" Panasonic KX-HS100」
    1カ月の携帯電話使用料金:約4,000円

    ところで、携帯電話に「feel H" Panasonic KX-HS100」を選ばれたのはなぜですか?「この機種を買ったのは2001年で、PHSも携帯電話もそれ以前は使っていませんでした。携帯電話は電磁波も出ますし、消費電力も大きいので、僕個人としては本当はあまり使いたくありません。でも、やはりどうしても持たなければならないということで選んだのがPHSでした。その中から、H"にしたのは価格が安かったからです。この機種は、SDカードスロットも搭載しています。ザウルスを持ち歩くようになる前は、USB接続できるケーブルを使ってノートPCと接続して、インターネットやメールのチェックをしていました。

    電車の中や車の中では、ザウルスで音楽を聴くことも多いので、SDカードには、音楽ファイルをたくさん入れています。MP3プレーヤーの用途ですね。しかしながら、ザウルスの最大の欠点は、MP3を聴いている最中は絵が描けないことなんです。"メモリーが足りない"ってメッセージが出ちゃうんです。音楽を聴くか絵を描くかの二者択一はちょっとつらいですね。

    MP3ファイルはCDから変換していますが、今や音楽はいつでも買いたい時に1曲から買える時代ですよね。iPodなどは、本体に何千曲もの曲を保存できますし、まだ日本では利用できませんが、「iTune Music Store」には100万曲以上の曲が用意されています。いつでも簡単に購入することができるというのはすごいことだと思います。

    そんな中、僕が思うのは、これからは、"選曲"というサービスがビジネスとして成り立つのではないかということです。例えば、"僕は何年生まれで、青春時代はどういった曲を聴いていた"、また、"好きな音楽のジャンルは何"といったことをわざわざ入力しなくても、大体、ユーザーの好みというのは、本人が聴いている曲の傾向からわかるはずです。ですので、"こういった曲を好む人には、こういった曲も好きに違いないから、選曲してあげよう"といったサービスを提供するだけでも、結構、喜ばれるのではないかと思いますよ。潜在ニーズは高いと思っています。

    さらに、プレイヤーに何千曲もの曲を保管できると言っても、1日に聴ける曲数はたかがしれていますから、例えば、"今日は元気の出る曲が聞きたい"となれば、あとはその人が好きそうなジャンルから、勝手に選曲して提供してくれるようなアプリケーションも受けるのではないでしょうか。ちなみに、僕は1960年生まれなので、1970年代のロックが好きですね。ですから、少し前に放送されたキヤノンのEOS KissデジタルNのKISSの曲がフィーチャーされたCMはすごくうれしかったです。

    デジタカメラはパナソニックのLUMIX「DMC-FZ1」。選んだ理由はF値2.8と光学12倍ズーム。「画素数は200万画素なので、スナップ写真の撮影用です」(野田氏)

    愛用の「feel H" Panasonic KX-HS100」

    このデジタカメラはパナソニックのLUMIX『DMC-FZ1』です。2年前から使っています。普段は家に置いてあって、いつでも持ち歩いているわけではありません。でも、海外に行くときは必ず持っていきます。この機種を選んだ理由はF値2.8と、光学12倍ズームです。画素数は200万画素なので、スナップ写真の撮影に使っています。

    この機種の前は、ニコンの『Nikon F3』という大きい一眼レフの銀塩カメラを愛用していました。僕は実はカメラ好きで、家にはかなりの数のカメラがあります、F3だけでも2台持っていますよ。正直、メカ全般、何でも大好きなんです。車は一台しか持っていませんが、バイクなど乗り物はどんなものでも好きです。車もバイクも軽量が命です。単純明快、シンプルな作りのものが好きなんです。その中に美しさを感じてしまうんですよ。どこまで軽くできるかにも興味がありますね。多機能でごちゃごちゃしているのが一番嫌いです。

    車の中で一番好きなのが、ロータスのセブンというものすごく軽い車です。また、バイクは必ず単気筒で、昔はホンダの『CB250RSZ』という軽さでは定評のあるバイクに乗っていました。

    こうして見ると、パナソニック製とシャープ製ばかりを揃えているように見えますが、ザウルスはLinuxで選択し、ほかのモバイル機器はSDカードで選んだら、必然的にパナソニック製が多くなってしまっただけなんです。記録メディアが全てSDカードで済むというのは大きいですね」

    興味深いお話を色々とどうもありがとうございました。野田さんの今後のご活躍を楽しみにしています。では、また次回です。

    (インタビュアー=山田久美)

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