【コラム】

ストリートインタビュー

86 あらゆるモバイルグッズをオシャレに使いこなすWebデザイナー

山田久美  [2002/03/19]
ID:076
氏名:ウヱハラユウジ
年齢:27歳
職業:Webデザイナー
遭遇場所:新宿

携帯電話:ドコモ「N503is」、J-PHONE「J-N03」

1カ月の携帯電話使用料金:約20,000円

今回は、Webデザイナーのウヱハラユウジさんです。ウヱハラさんは、元々、製版関連の会社にグラフィックデザイナーとして就職。アナログからデジタルへの転換期の中で、Webデザイナーに転身し、5年前に独立されたそうです。現在は、Web以外に、広告やムービーなどの仕事もされているとのこと。4月20日には、小学館から『Designer's Movie(仮)』というDVDが発売され、それにも作品を提供しているそうです。

では早速ですが、ご愛用の携帯電話を見せて下さい。「まず、1年1カ月前に買ったJ-PHONEの『J-N03』です。J-PHONEの『J-SKY Web』の仕事をやる機会があった時に買い換えました。この機種を選んだ理由は、画面がカラーで、開いた時にボタンの配列等がうるさくなく、スッキリしていたからです。使い勝手は、良くも悪くもないです(笑)。僕はレスポンス重視なので、J-SKYメニューを呼び出す時に、"何もアニメーションしなくてもいいじゃないか"と思ってしまうわけです。あとは、かな文字入力が今イチです。仕事用に使っているドコモの『N503is』に比べて、文字入力の効率が悪いんです。文字を選択する時に、行き過ぎると、また同じ行の最初の文字に戻らなければならないんです。また、マナーモードにするためのキーがどこにあるのかわかり辛いです。1年以上も使っていて、4日前に気付きました(笑)。メニューがどこに隠れているのかわかり辛いというのは難点です。"説明書、読めよ"って言われればそれまでですが、直感的に操作したいです。取りあえず、自分としては、見た目の良さとトレードオフです。仕事でも使いますが、プライベートはJ-PHONE、仕事はドコモといった使い分けをしています。

携帯電話はこれで6台目。新しい液晶が出るたびに買い換えてきました。通話がメインで、J-SKY Mailでメールのやり取りをする場合もありますが、J-PHONEユーザーの友達は限られますから、Web経由で、Eメールを送信する場合もあります。仕事柄、1日中PCの前にいることが多いので、メールはPCから送った方が早いじゃないかというのはあります。J-SKY Webはほとんど使いません。ステーション機能が使えるので、たまに速報が飛び込んでくる時は便利だなと思います。昨年9月11日、ちょうど、家で友達とゲーム大会をやっていた時に、米国の貿易センタービルに飛行機が激突したという速報がこのケータイに入ってきて、それで事件を知ったんですよ。すぐに米国にいる友達に連絡を取りました。"ケータイってスゲーな"とその時、初めて思いました」

「待ち受け画面は自分で作りました。ファミコンのゲーム画面をキャプチャして、120×126の画面サイズに見栄えの良いように全部レイアウトし直したので、実はメチャメチャ手間のかかる作業をしています。ちなみに今日のモチーフは、『ゼビウス』です。電話を切った瞬間にだけ現れる画像も仕込んであって、自分1人で密かに楽しんでいます。着メロもゲームもので、ファミコンの『スペランカー』です。自分で入力しました。自分の中でどうしても、"これじゃなきゃ、らしくないだろう"という感覚があって、それに出来るだけ近づくように作っていくんです。以前、モンティ・パイソンのテーマの完全コピーをしたこともあります。僕って、忙しいのか暇なのかよくわからないですね(笑)」

このストラップは何ですか?「かまいたちという妖怪でお菓子のおまけです。フルタのチョコエッグと同じ系列で、"妖怪根付け"というシリーズのものです。僕、妖怪が大好きなんですよ。でも、人に、"これって、ナポリタンのストラップ?"って聞かれたことがあります(笑)」

プライベート使用のJ-PHONE「J-N03」。自分で作った「ゼビウス」の待ち受け画面とかまいたちのストラップでカスタマイズ

では次にドコモの『N503is』を紹介して下さい。「半年前に買いました。この機種の前は、シャープ製のカラー液晶のスーパードッチーモ『SH821i』を使っていました。携帯電話のコンテンツの仕事もやっているので、画面が小さ過ぎるのと256以上の階調が扱えないというのがあって、機種変更をしました。iアプリにしたのは、ものすごく好きな『グラディウス』というゲームができると聞いたからです。この機種にしたのは、開いた時に一番デザインがスッキリしていたから。待ち受け画面や着メロはJ-N03と同じノリです。でも、一応仕事用なので、自分のデザインチームのロゴを待ち受けにしています。N503isは、J-PHONEとは違う特殊な使い方をしていて、仕事で送られてきたメールは、すべてこちらに転送されるようにしています。つまり、メールお知らせ端末です。最初にこれで着信を確認して、"ちゃんと内容を確認しなきゃ"っていうメールは、クリエやシグマリオンII、VAIOのC1など、別のデバイスで確認し直します。取りあえず、着信したということと概要さえわかれば良いので、全文をケータイで読めるようにはしていません。逆に、きちんとメールを返信するには、C1などを使った方が確実です。あとは、自分に関係のある大江戸線と南北線の中野坂上駅をまとめた時刻表を作って、Webにアップしてありまして、画面メモに登録して、ケータイからいつでも見られるようにしてあります」

「ボディはカッティングシートを貼ってカスタマイズしました。光の当たり具合によって色が変わって見えるマジョーラという偏光性塗料で、玉虫のような輝きをします。最初はカッティングシートがなかったので、分解して塗料を塗ろうかとも考えていました」

マジョーラでカスタマイズしたドコモの「N503is」はメールお知らせ端末として使用

*次週に続きます

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