【連載特別企画】

『フレームアームズ・ガール』TVアニメ化記念インタビュー連載

7 声優・山村響が語るアーキテクト、「轟雷が最初の扉を開けてくれました」

 

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2017年4月から放送中のTVアニメ『フレームアームズ・ガール』。本作はホビーメーカー・コトブキヤが展開する同名のプラモデルシリーズを題材としている。

山村響(やまむらひびく)。2月10日生まれ。福岡県出身。東京俳優生活協同組合所属。主な出演は『フレームアームズ・ガール』アーキテクト役、『かみさまみならい ヒミツのここたま』蝶野ひかり役、『Go!プリンセスプリキュア』天ノ川きらら/キュアトゥインクル役、『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』ハルナ役など

『フレームアームズ・ガール』のTVアニメ化を記念して、マイナビニュースではキャスト8名へのインタビュー企画を実施する。第7回に登場するのはアーキテクトを演じる山村響。

――『フレームアームズ・ガール』のお話を最初に受けた時はどう思いましたか?

「こういったおもちゃがアニメになるんだ」と新鮮な気持ちでした。すでにたくさんのファンのみなさまに愛されているおもちゃがアニメになって動き、新たな命が宿るということが面白そうだなと。楽しいコンテンツになりそうな予感がしてワクワクしていました!

――オーディション時に印象に残ったことはありますか?

オーディションで演じるときは「無感情なロボットなのかな?」というところからはじまって、ナビ音声のような感じでやらせていただきました。

――そして無事アーキテクト役を射止めた。

はい。実際のアフレコでは「あんまり感情を出さないでください」というディレクションを受けました。ですが、アーキテクトにもちゃんと感情はあるので、あまり機械的になりすぎるのもよくないなと思いつつ演じていきました。だんだんアフレコを重ねていくたびに「このシーンではアーキテクトはこう思っているので、それを意識してください」というディレクションに変わっていき、アーキテクトの表情も少しずつ柔らかくなっていったんです。アフレコを通して彼女の成長がだんだん見えてきた感じがして楽しかったですね。

――アーキテクトの感情が動き出すきっかけは?

最初は与えられた任務をこなすだけだった彼女が変わることができたのは、第5話で轟雷からのアプローチがきっかけですね。アーキテクトにとってフレームアームズ・ガール(以下:FAガール)たちはみんな同じ仲間だけど、轟雷に対しては特別な感情を持っている気がします。轟雷が最初の扉を開けてくれました。

――演じていくごとに成長を感じられるキャラクター。最初にオーディションで受けた印象とだいぶ変わってきましたね。

そうなんですよ。「そんなことばを知っていたの?」とか「どこで覚えてきたの?」ってことをポロッということもあるので、そういうところも面白い発見だなって。

――アーキテクトの魅力のひとつとして、うんちくをしゃべりだしたら止まらない「学習モード」がありますね。

はい! 学習モードのときはノリノリでやっています。喜々としてやっているというものを根底に抱えながら、無感情でしゃべっています。

――山村さんのお気に入りのうんちくは?

第5話で(源内)あおちゃんが酢豚を作るんですけど、そこで豚のうんちくを延々と言うんですよ。「豚。古代イノシシが家畜されたもの……」、「明治以降養豚場が増加、食肉用として定着した」、「ビタミンB1が大変多く牛肉の10倍含まれる」って。演じている私も、美味しそうだなって思っちゃって(笑)。それくらい印象深かったですね。

――実際に演じていって、印象に残っているディレクションはありますか?

基本的に、オーディションのときと同じように感情を抑えてとは言われていました。でも、第6話で夜の学校に忍び込んで逃げるシーンがあるのですが、「アーキテクトはひょうひょうと逃げる感じでお願いします」と言われて、意外とそういうところがあるんだなって(笑)。

――意外と人間らしいところがあるんですね。

そうなんですよ。「周りはバカばっかりだな」と思っているていでやってくださいと言われることもあります。そういったディレクションをいただくことで、ただ淡々としゃべるセリフでも深みが出てくるので、やりがいがあります。

――山村さんが個人的に好きなキャラクターは?

うーん、スティレットちゃんと、マテリア クロ! スティレットは王道のツンデレっ子ですごくかわいいんです。ほしいところでちゃんとツンやデレをくれるのが素晴らしくて、ありがとうございますって感じです(笑)。マテリア姉妹は衝撃的なキャラクターでしたね。その中でもクロは妖艶な雰囲気をまとっていて、15センチという小さな体ながら、いつも余裕で貫禄があって、大きく見えます。謎に満ちているところが大好きですね!

⇒第8回はフレズヴェルク役の阿部里果が登場

●TVアニメ『フレームアームズ・ガール』放送情報
放送時間は以下の通り
TOKYO MX 毎週月曜日 25:05~
BS11 毎週火曜日 23:30~
AT-X 毎週金曜日 21:30~
●配信サイト情報
dアニメストア
ニコニコ生放送、ニコニコチャンネル、ビデオマーケット
AbemaTV、GYAO!、Hulu、U-NEXT、アニメ放題、Amazonプライムビデオ、Amazonビデオ、バンダイチャンネル、auビデオパス、J:COMオンデマンド、ひかりTV、楽天ショウタイム、acTVila、ドンドコ、Happy動画

(C)KOTOBUKIYA / FAGirl Project

[PR]提供 コトブキヤ

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インデックス

連載目次
第8回 声優・阿部里果が語るフレズヴェルク、「轟雷大好きをあふれさせていきたい」
第7回 声優・山村響が語るアーキテクト、「轟雷が最初の扉を開けてくれました」
第6回 声優・樺山ミナミが語る迅雷、「フレズヴェルクは好きだけど迅雷的には倒してやるぞ! という気持ちです」
第5回 声優・山崎エリイが語るマテリア姉妹、「影の部分やミステリアスなところを貫きたい」
第4回 声優・長江里加が語るバーゼラルド、「"あざといの塊"を忘れてしまうくらい自由です」
第3回 声優・綾瀬有が語るスティレット、「私の生活の面倒を見てほしいです」
第2回 声優・佳穂成美が語る轟雷、「"こういう子だ"と断定できるようなキャラクターではないと思います」
第1回 声優・日笠陽子が語る源内あお、「背中を見せられる存在になりたい」

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