毎月NETGEARの注目製品を紹介していく本連載。今回は、新世代のスタッカブル・フルマネージLayer3スイッチ「M4300」シリーズを紹介する。

M4300シリーズ。中堅企業のアクセスレイヤーまたは中小規模ネットワークのコアスイッチとして最適な製品だ

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同シリーズは、IPv4 / IPv6のユニキャスト、マルチキャスト・ルーティングが可能なLayer3スイッチで、ポート数やスピード、PoE+の給電能力などが異なる全9機種をラインナップ。いずれもひとつのスタックに組み込めるため(最大8台)、用途に合わせて1Gbpsと10Gbpsの混在したスイッチを単一のスイッチとして管理・運用することができる。

加えて、最新スタッキングテクノロジーにより、NSF(Non Stop Forwarding)転送とスタックマスターの切り替わり時に通信へ影響を与えないヒットレス・フェイルオーバーを実現。 一般的なデュアルリング型トポロジーに加えて、より耐障害性の高いSpine & Leaf(スパイン&リーフ,背骨と葉を意味する)型のトポロジーを構成できる。

一般的なデュアルリング型トポロジーのほか、より耐障害性の高いSpine & Leaf型のトポロジーの構成が可能。リング型トポロジーの場合、リング内の1台のスイッチ故障によりトポロジー変更が発生し、それに伴いスタック内の経路変更が発生するため一時的に通信に影響する。一方、Spine & Leaf型トポロジーの場合は、Leafスイッチに障害が発生しても他のスイッチのトラフィックには影響ない

ルーティングプロトコルはRIP(IPv4)、OSFP(IPv4 / IPv6)が使用可能。PBR(Policy Based Routing)はIPv4 / IPv6共に対応する。マルチキャストルーティング・プロトコルPIMはSparse mode (SM)、Dense mode (DM)いずれも使用可能。

このほか、サイズの小さい2機種(1Uハーフ)を除き、電源ユニットを追加することで電源の二重化(RPS:Redundant Power Supply)またはPoE+給電能力の増強(EPS:Expanded Power Supply)が可能。増設電源ユニットをRPSとして使用している場合であれば、スイッチを運用しながらの電源交換も対応する。

なお同シリーズは、NETGEARが期間を定めずハードウェア故障に対する保証を行う 「ライフタイム保証」の対象となる。M4300シリーズのユーザーは、回数の上限なく、無償製品保証を受けられる。

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(マイナビニュース広告企画 : 提供 ネットギアジャパン)

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