データから最も多いデータ(最頻値)を求めるには、MODE.SNGL関数を使用します。今回は、最も多い日にちを調べるためMODE.SNGL関数とDAY関数を組み合わせて使用します。MODE.SNGL関数は、関数の分類[統計]から使用します。

日にちが入力された表

関数の書式

=MODE.SNGL(数値)

数値:最頻値を計算するための値を、数値、配置整列、セル範囲、論理値で指定

使用例1:最も多い日にちを調べたい (MODE.SNGL関数)

C12:=MODE.SNGL(DAY(C3:C12))

最も多い日にちが表示

使用例2:最も多い日にちを調べたい (MODE関数)

MODE.SNGL関数は、Excel2010から新たに追加された関数です。それ以前のバージョンで使用する場合には、MODE関数を使用します。

関数の書式

=MODE(数値)

C12:=MODE(DAY(C3:C12))

以前のバージョンのExcelではMODE関数を使用