3人の男の子を育てるユウさんが、妻の妊娠をきっかけに、だんだんパパへと成長していく過程を思い返しながらつづる、本連載。第43回は「本物のイクメンか、そうでないかを見分けるポイント」です。


最近は「イクメン」という言葉がすっかり定着。街にはおしゃれなパパさんが颯爽とベビーカーを押している姿をよく見かけるようになりました。

こんな感じのおしゃれなパパ。

あの余裕は、「外出時だけイクメン」もしくは「週末だけイクメン」ではないか……と疑いの目で見てしまいます。普段はママに任せっきりなのではないかな?

本物のイクメンとは「イクメン」と呼ばれると微妙な顔をすることが多いように思います。

というわけで、週末だけ、外出時だけではない「リアルイクメン」を見分けるポイントを紹介します!

抱っこした時に付けられるんですよね。もはや日常過ぎて、本人は気づいていないことが多いです。

家のオムツ残量、ミルク残量などを把握し、不足したら自分で買い足している。慣れているので、テープタイプとパンツタイプを間違って買ったりしませんよ。

ママとの連携もそうなのですが、義母など子育てをサポートしてくれる人との連携が取れているのは、ガッツリ度がかなり高い証拠だと思います。育児はママ、パパ、そして補助してくれる周りの方との連携が重要ですからね。

「同士よっ!」って思わず抱きつきたくなります(実際に抱きつきはしませんが、それくらいの気持ち)。もちろん僕もまだまだですが、子育てに深く関わっている可能性の高い、あなたの周りの「リアルイクメン」を探してみてください。

ユウ

男の子3人のパパ。不器用なので、いろいろな失敗を繰り返しながらも、フルタイムで働く妻とともに仕事・家事・育児に奮闘中。3人育てていると少しずつ、家事・育児のコツが分かってきた? 気がします……。
自身のブログ「不器用男の子育て日記123」で育児漫画を更新中。