育児に励む専業主婦のpinkyさんが、家庭内介護について知ってほしいことや介護・育児にまつわる豆知識などを紹介する4コマ漫画連載「ときどき介護のち育児へ」。今回は「仕事」に関するお話です。

おばあちゃんは仕事に行きたがっていました

認知症のウメおばあちゃんは、少し前に話したことも忘れてしまいます。私が介護を始めた頃は、30分ほど前の話なら多少は覚えていられたように記憶しています。

そんなこともあり、「ゆっくり休む」と言いながら30分ほど経つと忘れてしまうようで、「仕事に行かなきゃ」と慌てていました。おばあちゃんの言う「仕事」というのは、昔働いていた場所のことを指します。

ただ、おばあちゃんが昔から働き者だったこともあり、私はおばあちゃんがデイサービスに通うことを「仕事」と呼んでいました。そのため、おばあちゃんが「仕事に行きたい」と言い出した際は、「(デイサービスは)今日はお休みだよ」「明日だよ」などと声掛けをすると、納得してもらえました。

気持ちが落ち着かないときのおばあちゃんの頭の中はとても忙しそうでした。そのため、気持ちが落ち着くような声掛けをしたいと思いました。


筆者プロフィール: pinky

現在は育児に奮闘する専業主婦。結婚を機に夫の自宅で同居生活を開始した。介護の仕事をしていたが、仕事を辞めて2013年8月より約2年間、夫の祖母の介護を務めあげた後、2016年2月に出産。日々の生活をつづったブログ「家事ときどき介護」を随時更新中。