日本語で普通「きょうだい」と言えば「兄、弟」「姉、妹」と両方の意味で使うと思うんですけど、文字的には「兄弟」は男のみ、姉妹は「女」のみの感覚になるので実のところはちょっと複雑。

ところが英語では「男同士」なら“brother(s)”、「女同士」なら“sister(s)”とここまでは同じなんですけど、「男女込み」の「きょうだい」を表すのには“sibling(s)”って言葉がちゃんと別にあるんです。

意味は「同じ親から生まれた間柄の者で、男女とも含む」なんです。