今日の
ライター:
栗本千尋
栗本千尋

キーンコーンカーンコーン(※チャイムの音)! 待ちに待った給食の時間。学生時代、このときを何よりも楽しみにしていた、食いしん坊さんも少なくないはず。ところで、給食で思い出すのは牛乳。いろいろな想い出が蘇ります。そんな牛乳に関するアンケートをとってみました。
調査期間:2010/9/22~2010/9/27
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 578件(ウェブログイン式)
回答者は、平均年齢26.6歳。皆さん、給食の牛乳は好きでしたか?
好き……64.7%
嫌い……35.3%
好きだという人にとっては、「欠席者の余った牛乳は争奪戦だった」(25歳/女性/京都府)、「一気飲み対決をする男子がいた」(23歳/女性/愛知県)など、アイドルのような扱い!
一方、好きでなかった人には「放置するとクサイ」(29歳/男性/島根県)、「ごはんと合わないのでいつもごはんを最初に食べ終えて、牛乳を最後に飲んでいた」(23歳/女性/三重県)など、なかなかの言われよう。
ところで、入れ物の形状は?
牛乳瓶……46.7%
四角……35.3%
テトラパック(三角)……8.0%
そのほか……10.0%
コブス読者の皆さんは、牛乳瓶に育てられた(?)人たちが多いようですね。【そのほか】には、「屋根型のもの」や、「こんな絵が描いてあった」といったデザインのみの回答が含まれています。色は、白を基調に、赤や青のものが多いようで、なんとなく牛乳のイメージカラーっぽいですよね。デザインは王道といえそうな牛柄をはじめ、動物、星座やこどもの絵など、いろいろあるようです。
続いて、牛乳にまつわるエピソードを聞いてみました!
「飲めなくて机に隠して牛乳がヨーグルトになってしまった男子がいた」(25歳/女性/静岡県)
牛乳は苦手でも、ヨーグルトなら食べられるかも。……あ、そもそも腐ってて食べられないか。
「身長を伸ばしたかったので、毎日欠かさず飲んでいました」(29歳/男性/富山県)
人知れず、こういった涙ぐましい努力をしていた男子って結構いたのかも……。
「牛乳が大好きで5個飲んだらお腹を壊してしまった」(25歳/女性/埼玉県)
好きで好きで仕方がないからといって、度が過ぎると痛い目を見る……恋愛の教訓にもなりそうです。
「ミルメーク(牛乳に加える粉)を入れてあふれさせたことが……」(26歳/女性/長野県)
人気者のミルメークが出た日にゃ、牛乳嫌いの子も完飲! 牛乳パックの場合、液状のミルメークが登場しました。飽和状態であふれるのを防ぐために、先にひとくちだけ牛乳を吸うのがコツ。
「前の席に座っていた男子の鼻から牛乳がでてきてびっくりした」(23歳/女性/神奈川県)
バッハの「トッカータとフーガ」にあわせた歌も、はやりましたよね。そのせいで、鼻から牛乳を出す(出させようとする)人が後を絶ちませんでした。今の子どもたちの間でも、この歌ってまだ継承されているのでしょうか?
「身長が欲しくて嫌いなのに給食の牛乳毎日2~3本飲んだが、現在152cm、Fカップとなった。胸は、もっと小さいほうがよかったのに。当時の私に栄養学の知識があれば……」(24歳/女性/大阪府)
えっ!! 当時の私にその情報があれば、もっとたくさん牛乳を飲んだのですが……。今となっては、手の施しようがありません。
最後のエピソードのおかげで、少しひねくれてしまった個人的事情はさておき、給食の牛乳の歴史を調べてみたところ……。戦後、脱脂粉乳をアルミカップで飲んでいたころからはじまり、次いで瓶が主流になり、その後三角パック、四角や上部が屋根型のもの、と時代の流れとともに(地域にもよりますが)移り変わっていったもよう。
皆さん、牛乳の給食は、牛乳瓶でしたか? それともパック? もしかすると、いろんな世代の人とこの話をすることで、ジェネレーションギャップを味わえるかもしれません。
(栗本千尋+プレスラボ)
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