今日の
ライター:
吉住夏樹
吉住夏樹
突然ですがみなさん、この指遊びをご存じでしょうか。
ルールを簡単に説明すると、「両手の親指を使い、相手と自分が出す指の数を当てる」というものです。
私も小学生のころ、よくこの指遊びをしていたことは覚えはあるのです。そういえば、「いっせーのせ!」と呼んではいたものの、正式名称を知りません。気になったので調べてみました!
グーグル検索にかけてみようと思ったのですが…、名前が不明なだけに、どんなワードで検索エンジンにかければいいものかわかりません。取りあえず、周りの人たちに聞いてみることにしました。
まずは、コブス編集部の梅田さん。
梅田さん:これ? 「いっせーので!」って呼んでた気がするなぁ。「いっせーので、1!」とかいいながら遊んでたから。
「いっせーので!」ですか。「いっせーのせ!」に近いですね。次は、同編集部の小川さん。
小川さん:えーっとね、「ぎんぎら」って呼んでた。「ぎんぎら、1」「ぎんぎら、2」っていいながら遊ぶの。ちなみに、親指を立てないときは「ぎんぎら、ぎん」。
「ぎんぎら」! 「いっせーのせ!」から想像できない名前が挙がりました! もしかすると、地方によって名前が違うのかもしれません。東北出身のTさんにも聞いてみました。
Tさん:「勝負」って呼んでるッす。「勝負、1」とか「勝負、2」とか。
「勝負」! まぁ、名前の通り、指を使って相手と勝負をしているわけですが。こんなにたくさん呼び方があったとは、知りませんでした。3つ年下の妹にも、電話で聞いてみました。
妹:あれ、それって「指スマ」って名前じゃなかったっけ? 確か、SMAPが名付けてたような気がする。
えぇ! SMAPが名付けた「指スマ」が正式名称なのか!? あらためて「指スマ」でグーグル検索してみたところ、たくさんのヒット件数が表示されました。ですが、同時に「いっせっせ」「ちょんちょん」「ルンルン」など、ほかにもたくさんの呼び名があることもわかりました。さて、この「指遊び」の正式名称は一体なんなのか。ことば遊び研究会講師の斉藤二三子先生に聞きました。
斉藤先生:こうした「指遊び」には、親子間のスキンシップを図るために誕生したものと、子ども同士の間で誕生したものに分けられます。最近はよく「指スマ」と呼ばれるこの指遊びについても、おそらく子どもたちの間で誕生したものではないかと思われます。
子どもオリジナルの指遊びだったんですね~。ところで、正式名称についてなのですが?
斉藤先生:それが…。親子間で誕生した遊びにはたいてい名称が付けられるのですが、子ども間での遊びは「感覚」のなかで誕生するものなので…。
もしかして…。
斉藤先生:はい。正式名称がないということです。ルール内容からして、現代の子どもたち、それも小学校高学年から高校生くらいの年代の子どもたちによって誕生したのではないかと思います。
正式名称がない! ということは、「いっせーのせ」や「ぎんぎら」「勝負」など、おのおので呼んでいる名前は?
斉藤先生:遊んでいる最中のかけ声が、そのまま名前になったのでしょう。ある意味、それらすべてが正式名称といえるのかもしれませんね。
ありがとうございました。まさか、正式名称がないとは予想外の展開でしたが、なんとなく謎が解けてよかったです!
(吉住夏樹/プレスラボ)
【関連リンク】
指スマ・いっせーのせ・これとは
こんなサイトがございました。ご覧あれ~
心の目を駆使しろ! 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」って何?
見えないものの正体とは!?
今日、私は「コブス」としか言いません!
なぜ「コブス」としか言わないのかを、聞いてみたい
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梅田さん:これ? 「いっせーので!」って呼んでた気がするなぁ。「いっせーので、1!」とかいいながら遊んでたから。
「いっせーので!」ですか。「いっせーのせ!」に近いですね。次は、同編集部の小川さん。
小川さん:えーっとね、「ぎんぎら」って呼んでた。「ぎんぎら、1」「ぎんぎら、2」っていいながら遊ぶの。ちなみに、親指を立てないときは「ぎんぎら、ぎん」。
「ぎんぎら」! 「いっせーのせ!」から想像できない名前が挙がりました! もしかすると、地方によって名前が違うのかもしれません。東北出身のTさんにも聞いてみました。
Tさん:「勝負」って呼んでるッす。「勝負、1」とか「勝負、2」とか。
「勝負」! まぁ、名前の通り、指を使って相手と勝負をしているわけですが。こんなにたくさん呼び方があったとは、知りませんでした。3つ年下の妹にも、電話で聞いてみました。
妹:あれ、それって「指スマ」って名前じゃなかったっけ? 確か、SMAPが名付けてたような気がする。
えぇ! SMAPが名付けた「指スマ」が正式名称なのか!? あらためて「指スマ」でグーグル検索してみたところ、たくさんのヒット件数が表示されました。ですが、同時に「いっせっせ」「ちょんちょん」「ルンルン」など、ほかにもたくさんの呼び名があることもわかりました。さて、この「指遊び」の正式名称は一体なんなのか。ことば遊び研究会講師の斉藤二三子先生に聞きました。
斉藤先生:こうした「指遊び」には、親子間のスキンシップを図るために誕生したものと、子ども同士の間で誕生したものに分けられます。最近はよく「指スマ」と呼ばれるこの指遊びについても、おそらく子どもたちの間で誕生したものではないかと思われます。
子どもオリジナルの指遊びだったんですね~。ところで、正式名称についてなのですが?
斉藤先生:それが…。親子間で誕生した遊びにはたいてい名称が付けられるのですが、子ども間での遊びは「感覚」のなかで誕生するものなので…。
もしかして…。
斉藤先生:はい。正式名称がないということです。ルール内容からして、現代の子どもたち、それも小学校高学年から高校生くらいの年代の子どもたちによって誕生したのではないかと思います。
正式名称がない! ということは、「いっせーのせ」や「ぎんぎら」「勝負」など、おのおので呼んでいる名前は?
斉藤先生:遊んでいる最中のかけ声が、そのまま名前になったのでしょう。ある意味、それらすべてが正式名称といえるのかもしれませんね。
ありがとうございました。まさか、正式名称がないとは予想外の展開でしたが、なんとなく謎が解けてよかったです!
(吉住夏樹/プレスラボ)
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