今日の
ライター:
根岸達朗
根岸達朗
子どものころ、大人になったらどんなお仕事をしてみたいと思っていましたか?
今回のコブス横丁では500人の読者を対象に「将来なりたかった職業」に関するさまざまな質問にお答えいただきました。
まず最初の質問は「今、子どものときになりたかった職業に就けていますか?」です!
Q.今、子どものときになりたかった職業に就けていますか?
YES:47人
NO::453人
およそ10人中9人は「就けていない」という結果に。ただ、実際には「就けていない」のではなく「就かなかった」ということを理由に挙げられている方も多いようです。たとえば「途中で心替わりをしたから」「ほかの仕事に関心を持つようになったから」などなど。まあ、子どものころの思いはそのくらいのものだったりしますよね。
では逆に、YESと答えた47人はいったいどんな職業の方々なのでしょうか? ちょっとピックアップしてみました。
・教師(幼稚園教諭、塾の講師含む)
・会社員
・OL
・研究職
・農業
・公務員
・薬剤師
etc...
中でも一番多かったのが「教師」という職業。確かに子どもにとって、教師は親に次いで接する機会の多い身近な大人ですね。そのほかにも、やや大きなとらえ方ではありますが、「会社員」や「OL」といった回答も多く寄せられました。子ども時代からなかなか現実的だったんですね……。
そこで今度は「子供のころになりたかった仕事に就けていない」という方々に、どんな仕事に就いてみたかったのかを尋ねてみました。
票を集めたのはやはり【スポーツ選手】【芸能関係】【お店屋さん(ケーキ屋さん、お花屋さん)】【お医者さん】【保母さん】【漫画家】など。現在の子供たちにも人気がありそうなさまざまな職種が並びました。このあたりは時代と共に変動するところもありますが、変わらないものは変わらないですね。そのほか、めずらしいところだと、次のようなものがありました。
■お風呂屋さん
ただ単純にお風呂が好きだったのか、ちょっとマセていたのか、そのあたりはいろいろと勘ぐってしまいますが、とにかくお風呂屋さんだそうです。どんなお風呂屋さんかな。
■お花畑の妖精
あきらめた理由が「現実を知ったから」だそうです。現実を知ってしまったお花畑の妖精というと、どことなく悲しいものがありますね……。ちなみにこの方、現在は看護師さんです。
■高橋名人
ファミコンのボタンの連打が早い人ですね! テレビゲームにもなって当時はとても人気がありました。僕も同世代なのでよく覚えていますが、これが職業なのかというと「?」ですが(笑)。
最後に、現在のお仕事に関する満足度をお聞きしました。最初の質問にもありましたが、ほとんどの方が現実には子どものころになりたかった職業に就けてはいませんが、その状況をどう考えているのでしょうか?
満足:46人
そこそこ満足:196人
普通:129人
やや不満:87人
不満:42人
というわけで、一番多かったのが「そこそこ満足」。結論としては「子どものころの夢がかなっていないこと」と「現在の状況」は、満足度としては比例しないようです。あたりまえといえばあたりまえなのかもしれませんが、そこをどうとらえるかというのは、大人になった今、ゆっくり考えてみたいところですね。
(根岸達朗/プレスラボ)
【関連リンク】
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朝日新聞「大人になったらなりたいもの調査(08年度版)」(第一生命保険調べ)
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