今日の
ライター:
根岸達朗
根岸達朗
世界には5,000とも8,000とも言われるほどの言語があり、正確な数字というのはもはやだれにもわからないそうです。たとえば「ンデンゲレコ語」はタンザニアの少数民族が話す言語で、「ニョロ語」はウガンダ中西部のニョロ族による言語……と、言われても全然わかりませんよね! ほかにも、キボショ語、クワンヤマ語、ドウ語、マチャメ語……etc、調べた限りでも、とにかく果てしないんです(特にアフリカ!)。
そこで今回、とにかく多種多様な言語の中から「今あえて習得してみたい言語とはなにか」をテーマに、読者500人にアンケートを行ってみました。いったいみなさんどんな言語を覚えたいと思っているのでしょうか。それではいってみましょう!
■1位:英語(196票)
「仕事で英語の書類を見ることがあるが、解読に時間がかかり苦労しているから」、「英語圏の取引先の方とうまくコミュニケーションを取れるようになりたいから」などなど、やはりビジネス面での必要性を感じている方が多いようです。またそのほかにも「世界的に通じる」、「海外旅行に行ったときに便利」など、実用面を理由に挙げられる方も多数。
■2位:中国語(74票)
「近年ビジネス的にもつながりが増えているから」、「これから中国での仕事も考えているから」、「今後、需要がありそう!」など、これからの中国経済への期待感を理由にされる方が多いようです。また「漢字を使うので親近感がある」、「中華料理がうまいので好きだ」など、文化的なつながりでのコメントも多数寄せられました。
■3位:フランス語(55票)
「響きが上品でステキ!」、「オシャレな雰囲気がいい」、「大好きなのでいつか行ってみたい、そして永住したい!」などなど、フランスの文化や言葉の持つイメージへのあこがれが大きいようです。たしかに映画とかに出てくるフランス人って、なんかみんなオシャレでかっこいいんですよね。ずるいですよね(嫉妬です)。
■4位:韓国語(45票)
「身近でとても親しみがもてます」、「手軽に旅行ができる国だし、行ったときに話せたらもっと楽しくなる!」「韓国ドラマ大好きだから!」などなど、やはり地理的な部分と、文化的にも接点の大きいところを理由に挙げられる方が多かったです。僕もキムチ大好きです!
ちなみに5位以下もご紹介しておきます。
5位:スペイン語(40票)
6位:イタリア語(32票)
7位:ドイツ語(23票)
~~~~~~~~~~~~~~
8位:アラビア語(4票)
9位:タイ語(3票)
(以下はバラバラという結果に)
というわけでしたが、いかがだったでしょうか。上位はどれも、覚えておくとビジネスでも旅行でも使えそうな言語ばかり。ちなみに世界共通の“人工言語”と呼ばれる「エスペラント語」というものがあるそう(総話者数:100万人~200万人)。作家・宮沢賢治もこの言語に関心を持ち、作中の地名をエスペラント風にしたのだとか。
※例
イーハトーヴォ(岩手)
モリーオ(盛岡)
センダード(仙台)
1880年代に創案され、歴史もそれなりにあるのですが、なにぶん世界的な認知度はまだまだ低い様子。アンケートでも、その存在を知っているという方は500人中175人でした。さらに、この言語を覚えてみたいですか? という質問には335人の方が「覚えたくはない」と答えています。
しかしながら「実用的じゃないと思う」、「使い道がわからない」というコメントの反面、「夢のような言葉だ」、「興味深い」、「人工っていうのがおもしろそう」など、興味を示す人も。
個人的には、世界で通用する言葉かどうかという点よりも、世界に通用する共通言語を目指しているという点が面白いと思いました。僕も機会があれば勉強して、みなさまにその感想をお知らせできたらなと思っています。なにより「エスペラント語を話せるよ」なんて言えたら、ちょっとかっこいいじゃないですか。ただそれだけなんですけどね。
※ちなみに響きはスペイン語に似ているそうです。
(根岸達朗/プレスラボ)
【関連リンク】
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エスペラント(Wikipedia)
日本にもいくつかエスペラント協会があるようです










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