今日の
ライター:
吉住夏樹
吉住夏樹
「転職するぞ!」と勢いよく転職情報サイトをチェックしてみるものの、内心では「いい転職先、見つかるのかなぁ」なんて不安をぬぐいきれない人は多いはず。
「失敗して、凹んでしまったときはどうすればいい?」「自分だけが置いてきぼりかも…?」などなど。転職へのちょっとした不安を払拭する方法を、キャリア・ゲート株式会社代表取締役の金岡澄江さんに伺いました。金岡さんはキャリアコンサルタントとして10年以上の経験を持ち、5,000人以上の相談に乗ってきたそうです。
――エントリーをする段階で躊躇してしまう人は多いものなのでしょうか?
「そうですね。特に20代の方々、ちょうどコブス世代にあたる方々に多く見られます」(転職コンサルタント、金岡先生)
――多いんですか! 実は私も転職経験者で、エントリーの段階で何度も躊躇したタイプでしたが…。その頃はてっきり、同世代の転職希望者はバンバンとエントリーしているものだと思っていました!
「何度か転職を経験されている方であれば、それほどスタートダッシュで悩むことも少ないのですが、コブス世代である20代のほとんどが転職ビギナー。初めてだからこそわからないことが多く、エントリー先の会社に対して慎重になりすぎる『石橋を叩いて渡る』タイプになってしまう人もいるのです」
――エントリー先の会社についてあまり情報がないと、石橋だって叩きたくなっちゃいますよね……。
「そうなんです……。ですが! ここで必要なのは、1歩前へ踏み出す勇気。やりたくないジャンルや、怪しい会社概要でないかぎり、思い切ってエントリーしてみるのもありだと思いますよ。面接で話を聞いてみたら、意外にいい会社だったなんてこともあるんですから。入社するかどうかは、内定をもらうまでの過程で判断すればいい話です。逆に、事前のイメージがよくても、実際は違った…ということもあるわけですから」
――石橋を叩き過ぎるのも問題だということ。私が転職で悩んでいた時代に聞きたかった言葉のような気がします。ところで、自分を見つめ直す課程の中でヘコむことも多い転職活動中。「自分ってダメかも…」といったマイナス思考にならないための方法ってありますか?
「では、下記の3つはいかがでしょうか」
●パソコンの画面から離れて散歩へ出かける
「最近では、大半の人がインターネットを使って転職活動をしています。しかし、長時間パソコンで同じ作業を続けていると、マイナス思考にとらわれやすくなってしまうことも。そうならないためにも一度パソコンから体を離し、散歩へ出かけてみましょう。体を動かすことで、プラス思考が生まれやすくなりますよ」(金岡先生)
●好きなことに没頭する時間を作る
「映画やスポーツ観戦など、自分が好きだと思っていることをする時間を設けましょう。笑ったり、大声を出したり、泣いたり。感情を表に出すことでマイナス思考がプラス思考へと切り替わりやすくなります」
●プラス思考な人と話す
「いくら自分ではマイナス思考にならないように気をつけていたとしても、他人のちょっとした『弱気発言』に、知らず知らず影響を受けてしまうこともあります。『プラス発言』をする人と話す機会を増やし、マイナス思考を食い止めるようにしましょう」
ありがとうございます! 勉強になりました。金岡先生にご提案いただいた上記3つをうまく活かし、気持ちを上向きに保ち続けましょう!
(吉住夏樹/プレスラボ)
【関連リンク】
キャリア・ゲート株式会社
お話をお伺いした金岡先生の会社
不景気だからこそ転職したい2、3の理由
転職したいと思う理由を、ここで今一度確認!
転職の相談相手、トップは「父母」。そのときどんなこと言われた?
不安を払拭してくれるのは、案外身近にいる人なのかも










コメント&トラックバック