今日の
ライター:
根岸達朗
根岸達朗
世の中にはいろんな味や食感のグミがあるわけですが、みなさん「お酒グミ」っていうのはどう思いますかね。アルコールが入ったグミ。食べてみたいですか。個人的にはウイスキーボンボンがあるくらいですから、大丈夫だとは思うんです。ならば「おつまみグミ」はどうか。お酒グミを食べながら(飲みながら?)、おつまみグミをつまんで一杯というスタイルがこれからの時代を切り開く可能性だって考えられなくはないでしょう。なんにせよ、せっかく思いついたアイデアです。どうなるのかはやってみないとわからない、というわけで、やや暴走気味にも実験スタート!
まず用意したのは、ゼラチンと水あめ。お菓子を作ったことのある人なら、なじみのある材料だと思います。そこそこ大きなスーパーに行けば、だいたい売ってます。あとは味のベースになるお酒も用意してくださいね。
細かい文量や手順はいろいろとあるんですが、まあざっくりいくと、これらを容器に入れて混ぜ合わせ、電子レンジでチンをして溶かし切ったところで、冷蔵庫で3、4時間冷やすだけです。机や手がべたべたになるというハプニングこそありましたが、思ったよりも簡単に作れました。
じゃん。できたのがこちらです。手前の一番大きな黄金色のグミはビールを使ってます。右のがカンパリの原液、左奥がカシスの原液をベースに作っています。カシスグミはちょっとゼラチンが足りなかったのか、型くずれして汁が滴っています。でもまあ初めてにしては上々(見た目は)ということで、早速ですが、仲の良い後輩たちを招いて試食会を行うことにしました。
―まあ、なにも聞かずに食べてみてくれないか。
後輩A:なんですか、これは。ゼリーですか?
後輩B:奥の黒いやつはなんですか? 汁が出ていますが……。
―まあ、なにも聞かずに食べてみろって。
後輩A:じゃあ、僕はこの赤いやつで。一番形がキレイだし。
後輩B:僕はこのでかくて黄色いやつをいきますよ。
―どう?
後輩A:甘い……けど、そのあとなんか苦い! なにコレ? グミ?
後輩B:ほろ苦いけど、甘みも。アルコールが入ってる?
―そうかそうか、なるほどねー。
後輩A:てか、根岸さんは食べないんですか!?
―僕はいいんだよ、あとで食べるから。じゃあ、残りのひとつもいってみてくれないか。
後輩A:うわぁ、これは甘いなぁ。
後輩B:しかもなんかグズグズ。汁がたれてくるのがなんかやだ!
―わっはっは。よく食べたねえ。そんな君たちにもうひとつ、とっておきのものがあるんだ。まあ、見てくれよ。
後輩A:……。
後輩B:……。これを僕らに食べさせるんですか?
―ネタをばらすとさっきのは「お酒グミ」なんだ。こっちは「おつまみグミ」だね。おつまみといえばスルメでしょ。あともうひとつは梅昆布だよね。
後輩A:まじっすかぁ~……。
後輩B:……俺は食べますよ! ここまで来たら一緒でしょ! ぜんぶ食ってやりますよ!
後輩B:南無三!
―どう?
後輩A:イカ臭いですね。
後輩B:梅昆布は、梅昆布の回りに余計なものが付着しているような感じです。素材がまったく融合していませんね。
―実はこのグミはウーロン茶と焼酎で作ってあるんだ。つまりウーロンハイだよね。だから飲みながらつまむがいっぺんにできてしまうというわけだ。しかもグミ。これはなかなかヤバいと思うんだよね。
後輩A:ヤバいのはこんなものを食わせる、根岸さんです!!
後輩B:そうだそうだ、根岸さんも食え! 食え!!
その後、後輩たちに体を押さえつけられ、自分で作った「スルメグミ」を食べさせられた僕。イカ臭くてほんとうにまずかったです。ごめんね、みんな。今度はもっとおいしいものをゴチソウするからさ!
(根岸達朗/プレスラボ)
【関連リンク】
火いらず! 手作り果汁グミの作り方
今回はこちらのレシピに沿って作っています!
「赤飯つぶして餅」「ゼリーをストローで」変なたべかたしてる人教えて!
みなさんいろいろチャレンジしているんですねえ










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