今日の
ライター:
梅田カズヒコ
梅田カズヒコ
タイトル通りである。沖縄の吉野家ではタコライスが食べられると言うのだ。吉野家と言えば、「日本全国どこで食べても同じメニュー、同じ味」というのが売りだと思っていたんですが、違うんですね。沖縄地区の吉野家を運営する沖縄吉野家の仲嶺さんに話を聞きました。
「はい、確かに沖縄の吉野家ではタコライスが食べられます。2000年代初頭に例のBSE問題がありまして、牛丼が販売できなくなったんです。そのときに地域限定のオリジナルメニューを作ることになりまして……」(株式会社沖縄吉野家 仲嶺さん)
牛丼が食べられなくなったことは記憶に新しいです。確かにあの時期、様々なメニューが牛丼の代わりに登場しましたよね。と、いうことは、沖縄以外にもご当地メニューがあるってことですか?
「いやいや。北海道など一部地域で限定メニューを開発したのですが、現在も販売が続いている地域限定メニューは沖縄のタコライスだけなんですよ」(同)
牛丼が復活した今も需要があるというのは美味しいメニューなんでしょうね。
「おいしいですよ。タコスミートと合い挽き肉、チェダーチーズにレタス、サルサソースなどの具が入って380円です。美味しいですよ」(同)
話を聞くだけでも美味しそうだ。しかも380円とは安いですね。沖縄県外の人がたまたまお店に入ったら驚くんじゃないですか?
「ええ、驚いてくれます。やっぱり物珍しいのでしょうね。地元の人では、特に女性に人気があります」(同)
やっぱり牛丼と言えば、どこか男の食べ物というイメージがありますからね。女性にはタコライスの方が人気があるのかもしれません。ちなみに、吉野家の全店舗で1ヶ月に約1万食が売れるそうです。今後も沖縄限定の新しいメニューを考案していく予定ですか?
「今のところは特に考えていないです。ただ、全国的なメニューで『ハムエッグ朝食』という商品があるのですが、これを沖縄流にポーク卵(※)定食とかゴーヤ炒め定食のようなものがあればいいなーとちょっと思いました」
(※)ポーク卵…缶詰のポークランチョンミートとたまごを使った料理。米軍によって持ち込まれた食材が沖縄で一般化した。
(梅田カズヒコ/プレスラボ))
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