今日の
ライター:
根岸 達朗
根岸 達朗
本大切な客人をもてなす「接待」。ビジネス的には重要なイベントですが、これを自分が取り仕切ることになったとき、どんな対応をしたらいいんでしょう。相手の気分を損ねないように、なんて考えすぎると神経がすり減ってしまいそうですが……。
そこで、接待が多いと言われる医療機器業界で営業を務めるCさんに、円満接待の秘訣についてお話を伺ってみました。
「いや~、これといった秘訣なんてないですよ。強いて言えば、常連さんなら感謝の気持ちでやるとか、サービスの心で接するとか……ってぐらいですかね」
――でもそれってなかなかできることじゃないですよね。「めんどくさいな」とか「もう帰りたいな」っていう時も正直あるんじゃないですか?
「それはありますよ(笑)。相手の酒癖が悪くて見境なくなったりとか、二次会つれてけとか大騒ぎされると、ちょっと……というのは。宴会中はお酒をついだり、料理を取り分けたりとかも忙しいですし、夜中3時くらいになって、タクシーまで拾ってあげるというときもありますから」
――大変ですね……。まずそういう状況が楽しめないといけないのかな、とも思うのですがそのあたりはどうでしょう?
「人それぞれだとは思いますが、私はサービス精神旺盛な方なので、相手を喜ばせることで楽しめたりしちゃうんです。二次会のカラオケなどで『ちょっとトイレへ』と言って、席を外しますよね。で、戻ってきたらアントニオ猪木のコスプレで登場して『元気ですかー!』なんてやるわけです(笑)。ネタを考えるのは大変ですが、顔は覚えてもらえるし、メリットはありますよ」
――それこそ誰にでもできることじゃないですよね。
「いやいや、意外にやってみると楽しいものですよ。ただまあ、やり方はみなさんそれぞれですからね。私のように芸人みたいなことを無理にする必要はないですよ。大切なのは自分なりのスタイルを築くということだと思いますから」
もてなすというところに重きを置いてしまいがちな接待ですが、その状況をいかに楽しむかが、なによりも成功の秘訣のように思えました。自分も楽しく、相手も楽しく……そんな理想の接待ができれば、ビジネスの枠を越えた信頼関係が築けるような気がするんですけどね。
(根岸達朗 /プレスラボ)
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ほー。みなさん意外とあれですね……










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