今日の
ライター:
梅田カズヒコ
梅田カズヒコ
いざ転職するぞ! と思い立っても、資格を持っているわけでもないし、そもそも転職に向けた準備なんてしてないし、という人が多いのではないでしょうか。
そこで、たとえば現在の仕事以外に、自分の趣味とかが転職に役だったりすることってあるんでしょうか? 某社の転職エージェント、佐々木さんに話を伺いました。
「思い返せば面接の時に『趣味は?』と聞かれた経験のあるかたも多いと思います。意外と趣味は放っておけないアイテムの一つなんですよ。たとえば趣味で株をたしなんでいる、なんていう人は職種にもよりますが、会計知識がある、経済的な観念を養っている、お金に対する興味がある(=仕事に向上心を持っている)、なんて評価につながります」
株ですか……。株はやってないんですよ。僕の趣味はそんな、プラスになるようなものじゃないんです。
「いやいや、株じゃなくてもいいですよ。何か一つの趣味を持っている人は、持っていない人より何か一つのことに没頭できる能力がある、という印象を抱かれやすいのではないでしょうか? あと、偶然面接官が自分と同じ趣味を持っている、ということもあるでしょうし。一貫性のない資格を持っているよりは、たとえば自転車で日本一周した、なんて一見仕事とは関係ない趣味でも、根性がある、と思ってくれるかもしれません」
確かに僕が面接官でも、よく分からない資格を持っている人よりも、面白い趣味を持っている人と一緒に働きたい、と思うかもしれません。でも、たとえばオタクっぽい趣味とかを面接で話すと、マイナスになったりしませんか?
「一概にそうとは言えないでしょう。営業職の場合は難しいかもしれませんが、たとえばプログラマーとか事務職とか、緻密な作業をする仕事の人はオタク気質な人のほうが向いているかもしれません。私の経験では、『アキバのメイド喫茶で働いていた』という過去を話して難関企業に就職が決まった人も居ましたからね。その人は元々高学歴だったんですが、高学歴とメイド喫茶でバイトというギャップが受けて、晴れて入社が決まりました」
うーむ……。メイドの経験が転職に役だったわけですか。面接は奥が深いですね。
ちょっと姑息かもしれませんが、自分自身をうまくキャラ付けするというのは、面接を突破する手段かもしれません。第一、転職後の人間関係にもうまく作用するかもしれませんんしね。
(梅田カズヒコ/プレスラボ)
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