今日の
ライター:
小川たまか
小川たまか
履歴書にペタリと貼り付ける証明写真。たとえ写真写りが悪くても避けて通ることができない関門です。スタジオで撮影する人も多いようですが、安さ早さ手軽さで選んだらやっぱり駅前なんかにある自動の証明写真機。
でも、証明写真機ってシャッターのタイミングを外しちゃったり、中心がズレてしまったりして、なかなか上手く撮影できないんですよね。上手に撮影するコツがあれば知りたい! 証明写真機「Ki-Re-i」を展開するDNPフォトルシオの若穂囲愛(わかほい・ちか)さんと金子真弓さんにお話を伺ってみました。
写真機内のストロボは光まわりがベストの状態になるように計算されて配置されているもの(「Ki-Re-i」の場合、ストロボは5か所に設置!)。これを遮ってしまうと、不自然な影ができてしまったり、顔色が悪く写ってしまうこともあるそう。
「コートを膝に置いていると両側にあるストロボの光を遮ってしまうこともありますので、膝におさまるようにたたむと良いと思います。バックも横に置かず、前か後ろに置くか、足に挟んで置くと良いです。カーテンもしっかり閉めるようにしてください。それから男性の場合、足の広げすぎで光を遮ってしまわないよう注意してくださいね」
確かに、プロのカメラマンさんも撮影のときって光の加減をかなり気にします。ちなみに、膝の上に白い紙を敷いてレフ板代わりにすると良いという話がありますが、「Ki-Re-i」ではこのワザを使わなくても充分、顔周りに光が当たるように設計されてるのだとか。
この他、
■正面の撮影ガラスに指紋がついていないか確認。気になったらハンカチやティッシュで拭く
■椅子の高さを自分に合うように調節する
■座席に深く腰掛け、前屈みにならないよう注意
などにも気を付けると良いとのこと。
「撮影ボタンを押してから撮影まではやや時間があります。顔をずっと作っていると力が入りすぎて怖い顔になってしまうので、「3・2・1」のカウントダウンが始まるまでは目をつぶっているのも手ですね」
確かに、決闘を挑むかのような表情になってたことあります!
お話を伺った後、実際に「Ki-Re-i」で撮影させてもらいました。事前にコツを伺った甲斐あって、自分でいうのもナンですか結果は上々。
小川「いつも写真に写った自分の顔が丸過ぎてイヤだったんですが、今回はあんまり気になりません。これもストロボのおかげですかね」
若穂囲さん・金子さん「……う~ん、どうでしょう(苦笑)」
丸顔が矯正されるかどうかは分かりませんが、自動証明写真機の性能は私が学生だったころ(大まかにいって10年前)よりもずっと進化している様子。個人的な感想としては、一部の「Ki-Re-i」は英語・中国語・ポルトガル語・アラビア語など多国語に対応しているっていうのに感動しました。若穂囲さん、金子さん、お忙しいところありがとうございました!
(小川たまか/プレスラボ)
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