今日の
ライター:
桜まゆみ
最近「『カレセン』の女性が増えている」という情報をちょくちょく耳にします。あまり聞きなれない言葉だとは思いますが、漢字で書くと「枯れ専」。ようするにちょっと前に流行った「ちょいワル」とは違う、50代~60代の「枯れたオジサマ」が好きな若い女性のことを指す言葉なんです。
芸能人で言うと、児玉清さんや蟹江敬三さんあたりがいい「枯れ具合」なんですって。なんと昨年末には、枯れたオジサマの魅力を「カレセン」女子の視点から徹底的に追求・検証した本、その名も「カレセン~枯れたおじさま専科~」(アスペクト)まで出版されているよう。「ちょいワル」はちょっとバブリーでエネルギッシュなイメージがあるけれど、「枯れたオジサマ」は言葉のとおり普通に疲れて枯れている……と考えると……世の中の男性が、より目指しやすい「将来のモテる男像」でもあるかも……!? 今回は、そんな枯れたオジサマの魅力を「カレセン」女性にインタビューしてみようと思いま~す。
「魅力なんて山ほどありますが、まず第一に、一緒にいてとってもリラックスできるところかな。今は男性でもアンチエイジングにお金をかけたりする時代だけど、彼らはありのまま歳をとっている。だから、私も変に気取らなくていいんです。ありのままの私を愛してくれる、安心感みたいなものもあるし。豊富な人生経験があって、それゆえ人生を悟っているというか、ガツガツしていなくて、余裕があって……器が大きい。若い男性にはなかなかない魅力だと思います。」
ふむふむ……。一説によると、「カレセン」には社会でバリバリ活躍している女子が多いといいます。普段職場で「デキル女」というレッテルを貼られ気を抜く場所が少ない女子にとって、枯れたオジサマの胸はホッと一息つける心地よさがあるのかもしれません。
それでは、一般的に多くの人がマイナス要因と感じるだろう薄くなった頭髪や白髪、深く刻まれたシワ、少したるんだお腹などについてはどう感じているのでしょう?
「マイナス要因だなんて全然思いませんよ。愛すべきチャームポイントだと思います。むしろ、色気すら感じちゃいますね……」
と少し照れながら答えてくれました。この意見を聞くと、枯れたオジサマ側もそんなありのままの姿を愛してくれる「カレセン」女子に、安心感を与えられているのではないかという気もしますが……。……きっと需要と供給がうまいこと成り立っているのでしょう。
「加齢に逆らおうと、見た目ばっかり気にしているオジサマにはまったく魅力を感じないんです。歳を取るのは自然の流れなんだからジタバタせず、腰を据えて生きている男性のほうが素敵だと思うんですよ~」
うーん、なんとなく、共感できます。男性の魅力って、歳を追うごとに深みを増してくる気がするから……。
とにかく、枯れたオジサマに魅力を感じる女子が増えているのは事実なよう。「将来オレもイケるかも!」と思ったアナタ。「枯れよう!」と張り切りすぎても枯れすぎてしまうかもしれないし、そもそも「枯れてモテること」を意識するのが、カレセン女子から見たら邪道なことなのかもしれません。なんにせよ、絶妙な枯れ具合をゲットするのはかなりの至難の業……!?
(桜まゆみ/プレスラボ)
【関連リンク】
アスペクト編「カレセン~枯れたおじさま専科~」
「カレセン」の入門編。
【livedoor blog】「カレセン」に関する記事をまとめたブログ集
「カレセン」という言葉は少しずつ浸透しています。










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