今日の
ライター:
山名 隆
元ひきこもりのナンパ師(ナンパをする人のこと)がナンパ体験を語るブログが話題となっている。7月26日にはナンパ体験を綴った『僕のひきこもりナンパ宣言』(新紀元社)も出版される。
「去年は、街で声をかけた女の子たちと毎週のようにデートをしていた」「だいだい2年弱の間に1000人に声をかけて番号を交換した人数が100人くらい。そのうちデートをしたのが30人くらい」と語る元ひきこもりのナンパ師 夏目涼介さんに話を聞いてきた。
夏目さんがナンパをはじめたのは2年前の25歳の時。「30代までに彼女が欲しい、恋愛をしてみたい」との思いからナンパをしようと思い立った。それまでの女性経験はゼロ。部屋にこもり、誰とも接触をせずにインターネットばかりやっている毎日に焦りを感じた。とはいえ、元引きこもり。いきなりナンパなどできるわけもなかった。そのため、練習としてまずは女の子に道をひたすら聞くことからはじめることにした。延べ70人くらいの女の子に道を聞きまくった。最初は女の子に道を聞くだけでも、なかなか声をかけることができなかったが、次第に「行けるかも」と思うようになり、いよいよ初めてのナンパに挑戦する。
最初のナンパで携帯電話の番号を聞き出せたことに有頂天となりそれ以降、池袋のサンシャイン60通りや、横浜駅前でナンパを繰り返すようになる。(結局その女の子からとは連絡がとれなかったらいしが……)。
その後、髪型を変える、服装に気を使う(現在は横浜のビブレや新宿の伊勢丹でよく服を買うのだという)、体型を変える(ナンパをはじめてから10キロ以上も痩せた!)などの努力を重ね、毎週違う女の子とデートをするまでになる。
ナンパをしてみたい! とは思っても「後々面倒なことになったら嫌だな」と思う人もいるかもしれない。だが、夏目さんに聞くとナンパを始めてから今まで特にこれといったトラブルに巻き込まれたことはないのだという。中には、ナンパをされて喜ぶ女の子もいるのだそうだ。「ナンパなんて初めてされました。握手してください! 」と言われて困惑したこともある。もちろん、時には罵声を浴びせられることも……。「うざいんだよ」と言われ傷ついたこともあるという。しかし、夏目によると成功する確率より罵声を浴びせられる確率の方が少ないのだそうだ。
2年間の間に声をかけた女の子の数は約1,000人、その中で番号を交換できたのは100人、デートできたのは30人、ナンパでエッチができた数は1人だ。多いか少ないかで言えば少ないだろう。
それでも夏目さんが「引きこもりが、女の子に声をかけることができたということが重要」と語るように、2年間で1000人の女の子に声をかけるのは凄いことだ。
最後に、この記事を読んでナンパをしてみようと思った方のために、ナンパをする時の最初の一言を教えてもらった。駅に向かって歩いて帰っている女の子には「これからお帰りですか?」、駅と逆の方向に向かって歩いている女の子には「これからお買い物ですか?」と聞くとたいていの女の子はとりあえず返事をしてしまうものらしい。後は反応を見ながら話を進めていけばいつかは番号をゲットできるのだそうだ。
試してみては? って、まず声をかけるのが難しいんだよな~。
(山名 隆/プレスラボ)
【関連リンク】
夏目涼介さんのHP
ナンパの実体験を元にしたノウハウを学びたい方はぜひ。
『僕のひきこもりナンパ宣言』(新紀元社)
7月26日に発売される夏目涼介さんの著作。イラストは『セガのゲームは世界いちぃぃぃ!』などを手がけるサムシング吉松氏。





