スターバックス コーヒー ジャパンは12月11日、九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)と連携し、東京スカイツリーをはじめとしたランドマークとスターバックス481店舗が一斉消灯を行う大規模ライトダウンイベント「"Nothing" is "Charming"」を開催する。

いつものスタバが非日常な空間に

同イベントは、省エネや地球温暖化対策について考えるきっかけを創出するため、スターバックスと1都3県と5政令指定都市で構成する九都県市が連携する初の取り組みとなる。

「"Nothing" is "Charming"(ナッシング イズ チャーミング)」をコンセプトに、スターバックス店舗では19~20時の1時間ライトダウンを実施し、来店客にもスマートフォンやPCなどの電子機器の使用を控えてもらうことで、いつもは当たり前にある明かりが「ない」ことを楽しみ、参加者のライフスタイルを改めて考え直す機会を提供する。

また、イベント限定となる蓄光インクを使用したオリジナルコースターを数量限定で提供するほか、ロウソク型LEDライトにかぶせて楽しむ折り紙ランタンの制作ワークショップも行う。

さらに、京都市や札幌市を中心とした九都県市外のスターバックス約120店舗でも、京都議定書誕生20周年を記念したライトダウンイベントを同時開催する。

開催場所は、九都県市内のスターバックス481店舗と、それ以外の都道府県(北海道、秋田県、宮城県、群馬県、長野県、茨城県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、大阪府、京都府、兵庫県)のスターバックス約120店舗となる。事前予約は不要で、無料で参加できる。