俳優の綾野剛が主演を務めるTBS系ドラマ『コウノドリ』(毎週金曜22:00~)の第6話が17日に放送され、平均視聴率が11.0%だったことが20日、わかった(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

松岡茉優

初回12.9%、第2話11.8%、第3話11.9%、第4話で13.6%と自己最高を記録、第5話は10.6%と大幅ダウンしたが、第6話で11.0%と前回より微増となった。

講談社『モーニング』にて人気連載中の鈴ノ木ユウの同名漫画をドラマ化。2015年10月期に放送された前作に続き、産婦人科医と天才ピアニストの2つの顔を持つミステリアスな主人公・鴻鳥サクラを綾野剛が演じている。また、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋らオリジナルメンバーが前作に引き続き出演し、新キャストとして宮沢氷魚や古畑星夏らが加入。豪華ゲストも見どころとなっている。

第6話では、下屋(松岡茉優)はピンチヒッターとして行ったこはる産婦人科病院で、切迫早産で入院している神谷カエ(福田麻由子)と出会い、名前も年齢も同じ2人は意気投合。下屋はカエの様子から何か異変を感じ、こはる病院の院長に告げ、院長は週明けに検査することに決める。ところが、ペルソナに戻ると、こはる産婦人科病院からの緊急搬送の知らせがあり、カエが心肺停止で運ばれて来て……。そして、下屋が大きな決断をするといった展開だった。