カシオ計算機は長年、時計ブランド「EDIFICE」でF1チームをサポートしてきている。現在は「Scuderia Toro Rosso」(スクーデリア・トロ・ロッソ)とオフィシャルパートナー契約を結んでいるが、2018年1月から2年間、この契約を更新することが発表された。

「Speed and Intelligence」をコンセプトに掲げるEDIFICE(エディフィス)は、モータースポーツのスピード感を表現したダイナミックなデザインと、カシオが持つ先進のエレクトロニクス技術を投入した時計としての各種機能が特徴。そして、Scuderia Toro Rossoの若く勢いある躍動感、F1マシンに注がれた革新的な技術、スピードを追求する情熱が、EDIFICEの世界観と通じるとして、スポンサードする。

今回のオフィシャルパートナー契約によって、2018年と2019年のF1シーズン期間中、ドライバーのレーシングスーツとマシンのノーズ部分に、「CASIO」と「EDIFICE」のロゴが入る。

EDIFICE×Scuderia Toro Rossoタイアップモデル

EDIFICEブランドからは、Scuderia Toro Rossoとのタイアップモデル「スクーデリア・トロ・ロッソ・リミテッドエディション」(EQB-800TR-1AJR)をリリース。税別80,000円で発売中だ。

スクーデリア・トロ・ロッソ・リミテッドエディション(EQB-800TR-1AJR)

ベースとなるEQB-800(税別46,000円から)は、スマートフォンとBluetoothでつながる「Connectedエンジン」を搭載したクロノグラフ。スマートフォンを経由して、インターネット上のタイムサーバーから時刻を取得してくる。スマートフォンがインターネット接続できる環境なら、世界のどこにいても時計の正確な時刻あわせが可能。

EQB-800DB-1A
税別50,000円

EQB-800D-1A
税別46,000円

EQB-800BL-1A
税別48,000円