ジェイ・エアは11月26日、大阪国際(伊丹)空港にてCRJ200退役前イベントを開催。写真展やトークショー、機体見学会などを予定しており、現在、一般向けに参加者を募集している。

CRJ200は2018年1月末に運航を終了する予定

CRJは、JALグループで初となるリージョナルジェット機として2001年4月に運航を開始して以来、地域と地域を結んで飛行してきた。2016年より順次退役しており、2018年1月末に運航を終了する予定となっている。

17年間の感謝の気持ちを込めて

17年の長きにわたる利用への感謝の気持ちを込めて、「CRJありがとうイベント」を開催する。イベントでは、CRJのさまざまな表情を楽しめる写真展や、運航に携わってきた乗務員や整備士、グランドハンドリング担当者によるミニ・トークショー、格納庫において整備士による解説とともに機体見学会などを実施する。

CRJ写真展のイメージ

「CRJ ありがとうイベント」は11月26日に、第1回を10時~12時30分、第2回を12時30分~15時、第3回を14時15分~16時45分、それぞれ開催する。場所はジェイ・エア本社 大阪綜合ビルとJALエンジニアリング大阪航空機整備センター格納庫となる。

ミニ・トークショーのイメージ

申し込みは11月22日までにメールで受け付けており、当選者には24日に案内する。申し込みは1組4人までで、小学生以上が対象。小学生以上・中学生未満は大人の同伴が必要となる。そのほか詳細はオフィシャルサイトを参照。