女優の新川優愛が、あす17日(19:57~21:49)に放送されるフジテレビ系ドキュメンタリー特番『オンナたちの分岐点』で、ストーリーテラーに初挑戦。収録を終え、自身の人生における分岐点について語った。

新川優愛=フジテレビ提供

この番組は、厳しい世界にあえて飛び込む選択をした女性や、これまでと全く異なる業種に転職した女性など、それぞれの決断後の葛藤、喜び、涙などに迫っていくもの。人気ホステスからプロレスラーに転身した女性、顔を見せたくないために数百万円をかけた大手術を行った女性、真打昇進に挑む落語家、ラーメン店を開業する主婦が登場する。

収録を終えた新川は「CGを合成する収録方法も初めてだったので、最後までできるかな!?と少し不安に思いましたけど、自分の立場や仕事からは関わることのできない女性の人生を垣間見ることはなかなかないと思うので、すごく貴重な機会をいただけたなと思います」と感想。

自身の人生の分岐点を聞かれると、「小学生の頃からこの仕事をしていて、ずっと習い事感覚で楽しかったんです。でも、高校生の時、この仕事を継続するか、ほかの職種に進むのか悩みました。結果的に、芸能界で生きていく道を選んだことが、私にとって一番の分岐点でした」と振り返りながら、「実は高校生の時、介護の勉強をしていて、まだ未練があると言えばあります」と明かす。

また、今後"結婚"という分岐点については「性格的に『結婚したい!』と思ったらしてしまうタイプかもしれないですね(笑)」と本音を吐露。さらに「私自身がやりたいことをやらせてくれる家庭環境で育ってきたので、子供がやりたいと思ったことはやらせてあげる心の余裕をもてる親でありたいと思います」と、その先の展望も語った。

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