カーベルは11月1日より、スポーツ庁が推奨する「スニーカー通勤」の制度を導入した。

「カーベル社長」

スポーツ庁は10月、健康増進を目指すプロジェクトをスタートすることを発表。2018年3月を目途に本格的にプロジェクトを始動し、その第一弾として「スニーカー通勤」などの"歩きやすい服装"を推奨するとしていた。

これに、同社社長自らが共感。いち早く「スニーカー通勤」を導入すると共に、社員が購入したスニーカーの金額に応じて補助金を支給する「スニーカー手当」も整備したという。

社員からも好評で「会社のビルの3階まで階段を使うようになった」「一駅分歩くようになった」「ファッションにも気を配るようになった」といった声があがっているとのこと。