エミレーツ×メルセデス、ボーイング777で完全密閉の新ファーストクラス

エミレーツ航空は(本社: アラブ首長国連邦・ドバイ)現地時間の11月12日、ボーイング777のためのプライベート・スイートを含む新しいファーストクラスのインテリアを発表した。新サービスを搭載した777は、12月1日にジュネーブとブリュッセルへのフライトで商業飛行を開始する。

ボーイング777に搭載する新しいファーストクラス

新しいファーストクラスは、床から天井まで伸びたスライドドアと、メルセデスベンツSクラスからインスピレーションを受けたデザインが特徴で、最大40平方フィートのパーソナルスペースを確保。広々とした1-1-1という配置になる。

スライドドアで完全密閉が可能

新ファーストクラスは、メルセデス・ベンツSクラスのデザイン哲学に共鳴し、イノベーション・高級感・快適さを追求。このコラボレーションは、ソフトレザーシートやハイテクコントロールパネル、ムード照明などにおけるデザインの細部で実現されている。エミレーツとメルセデス・ベンツの取り組みは機内サービスだけではなく、アラブ首長国連邦に到着または出発するファーストクラスの乗客は、メルセデス・ベンツのSクラスの車で、飛行機と家までの移動ができる。

新しいファーストクラスのキャビンインテリアは、柔らかいグレー、クリーム、シャンパンの全く新しいカラーを使用し、静かでぜいたくかつ、現代的な雰囲気を演出する。シアトルを拠点とするデザイン会社「ティーグ」と共同で開発された完全密閉空間には、床から天井までのスライドドアを備えている。

ソフトレザーシートはフラットベッドにリクライニングでき、NASA技術にインスパイアーされたゼロ・グラビティ(無重力)ポジションに置くことが可能。シートをベッドに変えたとしても、プライバシーを確保する十分なスペースを設けている。

中央の座席にはバーチャル・ウィンドウを設置

ファーストクラスのための特別な料理に加え、客室乗務員とコミュニケーションをとりながら楽しめる個人用ミニバーサービスも展開する

中央の座席にはバーチャル・ウィンドウを設置。リアルタイムカメラ技術を使用し、外の景色を投影する。また、窓側の座席には外の空を楽しめるよう、双眼鏡を用意する。そのほか、乗客は客室乗務員と簡単にコミュニケーションを取ることができ、ドリンクや軽食等の個人用ミニバーが楽しめるほか、32インチのフルHDスクリーン、Bowers & Wilkinsのノイズキャンセリング・ヘッドフォンなどを備える。

機内にはアラブ首長国連邦の樹木であるガフの木をイメージしたデザインも

ビジネスクラスの座席ピッチは72インチで、フルフラットシートにすることが可能。また、座席間のプライバシーパネル、靴収納エリア、フットレスト、機内エンターテイメント、個人用ミニバーのためのタッチスクリーンコントロールなどを備えている。

ビジネスクラス

エコノミークラスは、柔らかいグレーとブルーのカラーでデザイン。人間工学に基づいてデザインされたシートには、フルレザーヘッドレストが付いている。エコノミーを含め全ての座席には、受賞歴もあるエンターテインメントシステムを装備。各座席スクリーンには、超広視野角、タッチスクリーン、LEDバックライト、フルHDディスプレイが搭載されている。

エコノミークラス

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