日本、粘りの守備もFIFAランク5位ベルギーに惜敗…ルカクの一発に沈む

日本代表とベルギー代表が対戦した [写真]=Getty Images

 国際親善試合が14日に行われ、日本代表とベルギー代表が対戦した。

 日本のスタメンはGKが川島永嗣、最終ラインは右から酒井宏樹、吉田麻也、槙野智章、長友佑都の4人。中盤はアンカーに山口蛍、インサイドハーフに長澤和輝と井手口陽介が並び、前線は右に浅野拓磨、左に原口元気、中央に大迫勇也が起用された。

 一方のベルギーはGKがシモン・ミニョレ、最終ラインはトーマス・ヴェルマーレン、ヤン・ヴェルトンゲン、クリスティアン・カバセレの3枚。中盤にはアクセル・ヴィツェルとケヴィン・デ・ブライネ、右サイドにトーマス・ムニエ、左サイドにナセル・シャドリが入り、前線は右からトルガン・アザール、ロメル・ルカク、ドリース・メルテンスが並んだ。

 立ち上がりは日本が高い位置からの守備でベルギーに自由を与えない。2分には奪ったボールを素早く攻撃につなげ、ペナルティエリア内右に抜け出した浅野が切り返しから左足で狙ったが、ここはDFにブロックされた。

 対するベルギーも手数をかけずにチャンスを作る。8分、ハーフウェイライン付近でボールを持ったデ・ブライネがそのままドリブルで持ち上がり、右足でミドルを放つ。しかし、このシュートはGK川島の正面に飛んだ。

 15分を過ぎると徐々にベルギーが押し込む時間が増え始めたが、日本は体を張った守備でゴールを許さない。22分には右サイドのムニエが折り返したボールをエリア手前右のデ・ブライネが右足ダイレクトで狙ったが、GK川島が好セーブで凌いだ。

 日本は26分、右サイドから酒井が上げたクロスに中央の大迫がヘディングで合わせたが、シュートは枠の上。結局、前半はこのままスコアレスで折り返した。

 後半に入ると互いにベンチが動く。ベルギーは60分にメルテンスを下げてケヴィン・ミララスを投入。62分にはデ・ブライネに代えてムサ・デンベレを送り出した。一方の日本は62分に長澤を下げて森岡亮太を、68分には浅野を下げて久保裕也を投入した。

 スコアが動いたのは72分。前線でボールを持ったシャドリがドリブルでエリア内左に侵入し、DFをかわして左足でクロスを上げる。GKの頭上を超えた山なりのボールをルカクが頭で押し込み、ベルギーが先制に成功した。

 追いかける展開となった日本は73分に大迫を下げて杉本健勇を、78分には原口に代えて乾貴士を投入。乾は投入直後のプレーでエリア手前左からミドルを放ったが、枠の右下を捉えたシュートはGKミニョレのセーブに阻まれた。

 終盤は日本が敵陣でプレーする時間を作ったが、最後までゴールを割ることができず、試合はこのまま1-0でタイムアップ。日本はFIFAランク5位のベルギー相手に善戦したが、勝利を収めることはできなかった。

【スコア】
日本代表 0-1 ベルギー代表

【得点者】
0-1 72分 ロメル・ルカク(ベルギー)


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