天野アイに扮する西野七瀬 (c)桂正和/集英社 (c)『電影少女 2018』製作委員会

桂正和原作のテレビドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」の追加キャストが発表された。ビデオガール・天野アイ役は西野七瀬(乃木坂46)が務める。

「電影少女」は、特殊なビデオテープから実体となって現れる少女・ビデオガールと、彼女たちと出会った恋に悩む少年たちを描くSF恋愛マンガ。ドラマ版では2018年の現代を舞台に、野村周平演じる高校生・弄内翔が、叔父・洋太の家で発見した壊れた古いビデオデッキを通じ、西野演じるビデオガール・天野アイと出会う物語が展開される。

原作イメージに合わせて髪を20cm切り役に挑んだという、ドラマ初主演となる西野は「今回私が演じるアイは元気な子。自分とは性格がだいぶ違くて少し不安です。まず自分のことをオレっていうし、男言葉を結構よく使うし。他にも、1人だけ90年代のままの女の子って設定だったりします」と語るも、「一所懸命やるしかないです。私にできることはそれだけ。がんばります」と力強くコメント。また桂は「天野アイを演じてくれて、ありがとうございます!! 昭和のキャラクターをどんな風に魅せてくれるのか、とても楽しみ!!!」と期待を述べた。

ドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」は、テレビ東京系にて2018年1月よりオンエア。監督は関和亮、脚本は喜安浩平が手がける。またAmazonプライム・ビデオにて、テレビ放送の1週間前から独占先行配信されることも決定した。

桂正和コメント

天野アイを演じてくれて、ありがとうございます!! 昭和のキャラクターをどんな風に魅せてくれるのか、とても楽しみ!!!

西野七瀬(ビデオガール・天野アイ役)コメント

ドラマ出演について

嬉しいです。乃木坂46を離れて1人でドラマに出るのは久しぶりです。
今回私が演じるアイは元気な子。自分とは性格がだいぶ違くて少し不安です。
まず自分のことをオレっていうし、男言葉を結構よく使うし。他にも、1人だけ90年代のままの女の子って設定だったりします。
大丈夫かなって気持ちはありますけど、監督もプロデューサーさんも一緒に頑張っていきましょうと仰ってくださっています。
一所懸命やるしかないです。私にできることはそれだけ。がんばります。

原作「電影少女」について

はじめは知らなかったです。それで読んでみたら、面白かったです。でも女の子がかわいすぎて、読むのが止まっちゃう。画の破壊力がすごすぎて、止まったり、もう一回戻ったりしちゃってじーって見ちゃうんですよ。
「電影少女」をドラマでやるんですよって言うと、周りで知っている人が多くて「何役?」ってすごい食いつかれます。
ジャンプの黄金期の作品ですし、知ってる人が多いみたいです。それがすごいプレッシャーになっています(笑)。

ショートカットについて

元々、いつかは切りたいなと思っていました。乃木坂卒業したらきろうかなって感じで。
乃木坂にいる間は、切りたいけど、長い方がアレンジできるし制服とかも着るので似合いやすいから切らないかなと思っていたんですけど、この役に挑戦するために20cmくらい切りました。良い機会でした。
切ってよかったなって。学生時代もずっと長かったから、人生初のショートカットです。
ここまで、首が出てるのは初めてなのでスースーするから皆に風邪ひかないでねって言われました。ひく人いるみたいです。ここが冷えて(首を押さえながら)。

土曜ドラマ24「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」

2018年1月よりテレビ東京系列(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ)にてオンエア
原作:桂正和「電影少女」集英社文庫(コミック版)
主演:西野七瀬(乃木坂46)、野村周平
脚本:喜安浩平
監督:関和亮
チーフプロデューサー:浅野太(テレビ東京)
プロデューサー:五箇公貴(テレビ東京)、倉地雄大(テレビ東京)、巣立恭平
制作:テレビ東京 ROBOT
製作著作:「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」製作委員会

(c)桂正和/集英社 (c)『電影少女 2018』製作委員会