フジテレビでは、男子バスケットボール日本代表が出場する『FIBAバスケットボールワールドカップ アジア1次予選』を、地上波、CS、BSフジで全試合中継することを決定した。

バスケットボールは、2020年の東京五輪で開催国の出場枠がなく、国際バスケットボール連盟(FIBA)の「FIBA枠」を設定。わずか12という出場枠を獲得するためには、2019年に中国で開催される「FIBAワールドカップ」の本選に勝ち上がり、実力を示す必要がある。

今回、フジが放送するのは、このアジア1次予選。グループ上位3カ国(計12カ国)が最終予選に進み、その中の上位7カ国が、本選への出場権を得ることになる。

初戦となるフィリピン戦(ホーム)は、CS・フジテレビONEで24日(18:50~21:30)に生中継、地上波では同日(深夜1:25~3:25 ※関東ローカル)に放送。次のオーストラリア戦(アウェイ)は、CS・フジテレビNEXTで27日(17:20~20:00)に生中継、BSフジで同日(23:00~25:00)に放送される。

以降は、2月22日にチャイニーズ・タイペイ戦(ホーム)、同25日にフィリピン戦(アウェイ)、6月29日にオーストラリア戦(ホーム)、7月2日にチャイニーズ・タイペイ戦(アウェイ)が予定され、放送スケジュールは調整中となっている。

(C)FIBA