東京都は11月8日、「都民生活に関する世論調査」の結果を発表した。調査期間は2017年6月16日~7月2日、調査方法は個別訪問面接、有効回答は1,810人。

都民の75%が「今後も東京に住みたい」

暮らしについて、昨年の今頃と比べて楽になったか、苦しくなったかを尋ねると、「変わらない」は67%(前年比2ポイント減)、「苦しくなった」は25%(同1ポイント減)、「楽になった」は5%(同1ポイント増)となった。

暮らし向きの変化(出典:東京都Webサイト)

現在の生活について、「満足」との回答は54%(前年とほぼ同率)、「不満」は40%(同1ポイント減)。満足と答えた理由は、「健康であるから」が68%で最多。不満と答えた理由は、「貯蓄が十分でないから」が64%と最も多かった。

東京に今後も「住みたい」と答えた割合は75%(同4ポイント減)、反対に「住みたくない」は9%(同1ポイント減)となった。住みたい理由は、「交通網が発達していて便利だから」が78%と最も多く、次いで「東京に長く暮らしているから」が48%。 住みたくない理由は、「人や車が多過ぎるから」が55%、「生活費が高いから」が53%となった。

これからの都政の進め方を尋ねたところ、「都民の意見や要望をよく知る」が40%でトップ(前年とほぼ同率)。以下、「都政情報をわかりやすく提供する」が39%(同1ポイント減)、「情報公開を積極的に進める」が37%(同3ポイント減)、「予算を効率的に執行する」が32%(同9ポイント減)と続いた。

都に対し特に力を入れて欲しいことは、「防災対策」が49%(前年とほぼ同率)で最多。次いで「治安対策」が48%(同)、「高齢者対策」が47%(同7ポイント減)、「医療・衛生対策」が42%(前年とほぼ同率)、「行財政」が31%(同4ポイント増)となった。