Lua実装を目指し「Neovim」がバージョン0.2.1へ

著名テキストエディター「Vim」の派生物として注目を集めるNeovimが、バージョン0.2.1に更新した。新たにコマンドラインの着色や、LuaをリモートAPI経由で実行可能にするなど、軽微な機能強化が加わっている。また、起動オプションのマルチバイト対応修正や、コマンドの先頭修飾子を見落とすバグなども修正された。

アプリケーションフレームワークであるQtベースのNeovim

NeovimはVimで使われなくなった機能を整理し、新機能の実装やスクリプト(Lua/LuaJIT)の高速化、異なるOS上で同一のユーザー体験を提供することを目的に、精力的な開発を進めてきた。現在はLuaのビルトインやUIコンポーネントの外部化を目標にしたバージョン3.0を目指している。

多くのユーザーが使い慣れているであろうコマンドベースのNeovimも用意している

Neovimのソースコードは、Vimと比較して30%ほど少ないが、Vimscriptのサポートなど後方互換性を維持するという。なお、バージョン2.0からLinux以外のプラットフォームとして、WindowsやmacOS&OSX用バイナリを用意しているが、Windows環境はChocolatey経由のインストールもサポートする。

阿久津良和(Cactus)



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