Microsoft、Wordに60言語以上の翻訳機能を提供する「Word Translator」を発表 - AI活用で大幅機能向上

Microsoftは2017年11月6日(現地時間)、次のアップデートでMicrosoft WordにAI(人工知能)を利用し、60以上の言語に相互翻訳する機能を搭載することを、公式ブログで明らかにした。Office 365サブスクリプションユーザーは、2017年11月中旬のアップデート適用後に同機能を利用できる。Microsoft Translatorの翻訳機能を深層学習で向上させ、過去にはMicrosoft PowerPoint向けアドオンでも同様の機能を提供している。

以前からMicrosoft Wordは翻訳機能を備えていたが、Web版Microsoft Translator(Bing翻訳)を経由して翻訳単語や文章を提示していたため、さほど使い勝手はよくなかったが、「Word Translator」では、単語や文書を選択してコンテキストメニューからアクションを実行すると、Translatorペインに翻訳結果が示される。また、ドキュメント全体も<校閲>タブから<翻訳>ボタンを押すと、リンク付きの翻訳済みドキュメントを作成するため、利便性は大きく向上した。なお、利用には「インテリジェントサービス」の有効化が必要となる。

選択範囲を翻訳した状態(以下すべて公式ブログより抜粋)

ドキュメント全体を翻訳すると、別のWordに翻訳結果が示される

阿久津良和(Cactus)



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