会社員の4人に1人が「勤め先はブラック企業」 - その理由は?

 

MS&AD基礎研究所はこのほど、「働き方」をテーマとするアンケート調査の結果を発表した。調査期間は2017年8月10~14日、有効回答は20~60代の会社員・会社経営者1,000人。

23.9%が「自分の会社はブラック企業」

自身の勤め先は「ブラック企業」だと思うか尋ねると、約4人に1人に当たる23.9%が「そう思う」「ややそう思う」と回答。年代別にみると、20代は31.0%が自身の勤め先を「ブラック企業」だと答えたのに対し、50代は12.0%にとどまり、年代が高くなるにつれて割合が減少する傾向がみられた。

自身の勤め先は「ブラック企業」だと思うか

会社の働き方や考え方に関する18の設問を用意し、それぞれどの程度「ブラック企業」と感じるかを5段階で評価してもらったところ、ブラック企業だと感じる割合が特に多かったのは「定着率が悪い・離職率が高い」「人手不足が慢性化している」「サービス残業がある」(各6割超程度)だった。

性・年代別にみると、「業務量が多く常に業務に追われている」では、20代男性の64%がブラック企業に当てはまると考えていたのに対し、30代男性は41%にとどまり、23ポイントもの差があった。このほか、「休憩時間が十分にない」では両者の差は21ポイント、「定時に帰れることがない」では15ポイント、「休暇の取得がしづらい」では13ポイントとなり、20代男性と30代男性ではブラック企業のイメージにギャップがあることがわかった。

一方、女性は年代によるイメージのギャップ幅は小さかったが、20代・30代は「共に厳しい見方をする傾向にある」(同社)という。

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