カゴヤ・ジャパンは11月2日、米NVIDIAのデータセンター向けGPU 「Tesla P100」「Tesla P40」を搭載した「Tesla GPUサーバー」の提供を開始した。
「Tesla GPUサーバー」は、CPUの数倍から100倍以上の速度で計算処理を行うことが可能で、ディープラーニング/機械学習に適したサーバインフラ。
サーバの仕様は、CPUがE5-2637v4(3.5GHz)×2(8コア/16スレッド)、[メモリが128GB、ストレージがSSD480×2(RAID 1)、ネットワークが1Gb-T×4ポート/10Gb-T×2ポート、[標準OSがUbuntu16.04LTS(64bit)。OSはほかにも利用可能。
プランは搭載するGPUとカード枚数の違いにより、計4タイプから選ぶことができる。ラインアップは以下のとおり。
Tesla P100(搭載GPU:NVIDIA Tesla P100)
モデル | プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
1GPUモデル | Tesla P100 | 84万2400円 | 9万7200円 |
2GPUモデル | Tesla P100×2 | 84万2400円 | 16万2000円 |
Tesla P40([搭載GPU: NVIDIA Tesla P40)
モデル | プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
1GPUモデル | Tesla P40 | 84万2400円 | 9万7200円 |
2GPUモデル | Tesla P40×2 | 84万2400円 | 16万2000円 |