『ゾイド』トーマ仕様のディバイソンが再販、突撃砲は独立砲台に変形可能

2018年3月発売予定「RZ‐031 ディバイソントーマ仕様」(10,584円/税込)

コトブキヤが『ZOIDS(ゾイド)』のプラモデルシリーズとして展開している「HMM ZOIDS」より、「RZ‐031 ディバイソントーマ仕様」が再生産され、2018年3月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は10,584円(税込)。

「HMM ZOIDS」シリーズは、その名の通り「ZOIDS(ゾイド)」シリーズのハイディテールかつ、可動性にすぐれたプラモデルのハイエンドマスターモデル。「RZ‐031 ディバイソントーマ仕様」は第3回「HMM ZOIDS」公開企画会議で商品化が決定していた"ファンズ・チョイス機体"となる。TVアニメでは、トーマ・リヒャルト・シュバルツが搭乗したバッファロー型重武装突撃戦用ゾイドとして登場していた。

プラモとしては、最大の特徴である背部武装・"105mm 17連突撃砲"は、一門ずつ独立可動してメガロマックスが再現可能。オリジナルギミックとしてディバイソン本体から取り外し独立砲台モードに変形させることもできる。頭部側面の8連ミサイルポッドはハッチの展開が可能。隠し武器として口内にも小型ミサイルポッドが設置されている。

首関節にはスライドギミックを採用して表情あるポージングが楽しめるほか、腰関節は軸可動で強度と可動を両立させ、力強い立ち姿を再現する事が可能となっている。さらにトーマ・リヒャルト・シュバルツの塗装済みフィギュアが座り姿と立ち姿の2種付属する。

商品価格は10,584円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2018年3月を予定している。