ワコムは30日、会社で行われる「会議」をテーマにしたアンケート調査の結果を公開した。

「勤務時間中、平均何%が会議に費やされているか」を調査したところ、日本・イギリスともに10%が最も多く、日本が47.0%、イギリスが27.9%という結果になった。また、「会議の大半を意味のあるものだと感じていますか?」という質問には、日本で「はい」と回答したのは32.3%、「いいえ」と回答したのが67.7%となった。一方イギリスでは「はい」が43.3%、「いいえ」が56.7%となった。

また、「PCやスマホ、タブレットを会議に持ち込んでいますか」という質問に対しては、日本で43.6%が「はい」と回答。4割強がデジタルツールを会議に持ち込んでいるという結果になったという。

アンケートは日英それぞれで20歳以上の男女を対象とし、英国では2017年6月2日~7日、日本では2017年8月28日~29日に実施。日本ではアンケート調査会社「アンとケイト」を通じ、オンライン上で1,000人を対象に調査した。

「PCやスマホ、タブレットを会議に持ち込んでいますか」という質問に対する回答結果