JR東日本キハE130系500番台、八戸線で12/2デビュー! 11月に試乗会

JR東日本盛岡支社は26日、八戸線に新製投入するキハE130系500番台の営業運転開始日が12月2日に決まったと発表した。当日は八戸駅で一番列車出発の見送りを行うという。

キハE130系500番台の一番列車は八戸駅を10時7分に発車する久慈行の下り普通列車(433D)で、当日は9時55分から八戸駅在来線2番ホームで見送りを実施する。同車両をデザインした記念品を乗客にプレゼントするほか、八戸駅長による出発合図に合わせて八戸市のマスコットキャラクター「いかずきんズ」や地元関係者らが列車を見送る。

営業運転初日は、一番列車も含めて下り3本・上り2本の計5本を新型車両で運転する予定。翌日以降は下り5本・上り6本の計11本が新型車両で運転される。

営業運転に先立ち、沿線自治体関係者などを対象とした試乗会を11月9日に開催する。往路は八戸駅11時5分発・久慈駅12時48分着。復路は久慈駅14時14分発・八戸駅15時55分着となる。一般募集は行わず、招待客約120名が参加する予定となっている。