モデルで女優の池端レイナが、フジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)で、11月2日放送の第4話にゲスト出演することが決まった。

『刑事ゆがみ』に出演する池端レイナ=フジテレビ提供

浅野忠信演じる弓神適当と神木隆之介演じる羽生虎夫の凸凹バディが、難事件を解決していく同ドラマ。池端が演じるのは、弓神と羽生が今回捜査する、完成間近のデザイナーズビルで起きた男性の転落死した現場に居合わせた、建設会社の社長令嬢で社員の高遠玲奈。しかも、そのビルの設計を手がけた建築士の大山昇(姜暢雄)は、玲奈の婚約者だったという役柄だ。

ある夜、現場にいた警備員(前野朋哉)が、人が争う声が聞こえたために確認に行くと、そこには玲奈と同期の社員・堤祥子(高梨臨)が。祥子は、大山と一晩だけ関係を持ち、それ以来、大山のストーカー行為に苦しんでいたため、大山が玲奈と2人でいるところに乗り込んで、ストーカーをやめるように直談判したが、もみ合った結果、祥子は「大山が転落してしまった」と正当防衛を主張する。

池端は、今回の役柄について「初めての役どころになりますので、皆さんに新たな一面をお見せできたらと思っております」と意気込み。「一見、幸せそうに見える人にも実は誰にも言えない悩みや苦しみがあるという部分が演じる上でとても難しかったので、皆さんに少しでも感じ取っていただけたら幸いです」と呼びかけている。

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