Apple、シカゴに新タウンスクエアをオープン、数千人でカウントダウン

米Appleは10月20日 (現地時間)、イリノイ州シカゴにタウンスクエア型の新フラッグシップストア「Apple Michigan Avenue」をオープンさせた。グランドオープニングイベントには数千人規模の人々が集まり、CEOのTim Cook氏が最初の来店者を迎え入れた。

数時間前から並んで開店を待っていた人たちをTim Cook氏が歓迎

従来のApple Storeと同じようにミシガン・アベニュー店も、Apple製品を体験し、その場で購入できるストアではあるが、同社が”タウンスクエア”と呼ぶ新世代のストアは、人々が集まり、コミュニケーションが行われる場としてデザインされている。

ミシガン・アベニュー店は、マグニフィセント・マイルと呼ばれるショッピングストリートの南端、市のダウンタウンを流れるシカゴ川の川岸に建てられた。壁が全てガラスになっており、その上に大きくて薄い屋根が広がる。Appleらしい美しいデザインであり、屋内と屋外が続いているような感覚を覚える建物だ。また「プラザ」と呼ぶコミュニティ・スペースを屋外に用意し、プラザを通じて人々をシカゴ川のリバーフロントに呼び込むデザインになっているのも特徴だ。目の前には「トリビューン・タワー」と「リグレー・ビル」、少し歩くと「マリーナシティ」や「IBMビル」など、数々の有名な高層建築がそびえる。誰でも気軽に利用できるタウンスクエアであるミシガン・アベニュー店を中心に、シカゴのダウンタウンを存分に楽しめる。

入り口側は「マグニフィセント・マイル」、ミシガン・アベニュー店を抜けるとシカゴ川のリバーフロント

建築の街シカゴを楽しめるロケーション

ストア内は、メインフロアの半分が商品のショーケース・スペースである「アベニュー」、そして無料の学習講座「Today at Apple」などイベントにも使われるストア内のコミュニティスペース「フォーラム」。2階部分がジーニアスのサポートを受ける「ジーニアス・ギャラリー」という構成になっている。

ストアとエンターテインメント、サービスはそれぞれを高める関係、グランドオープニングにはサービス事業を率いるEddy Cue氏やBeats 1のZane Lowe氏も

シカゴには、2003年からフラッグシップストアが置かれていた。市内にはもう1つリンカーン・パーク店がある。それでもAppleがシカゴのためにデザインしたタウンスクエア型のストアへの期待は高く、グランドオープニング・イベントには、数時間前から開店を待つ人達の長い行列ができ、開店後も行列が途切れることがなかった。

シカゴ "タウンスクエア"に対するシカゴ市民の期待の高さが、オープニングの盛り上がりに現れていた

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