マクニカ、C言語ベースのOPC-UAサーバSDKを提供開始

マクニカは10月19日、日本製OPC-UAサーバSDKの提供を開始すると発表した。新製品はC言語ベースのSDKであり、OPC-UA未対応の工作機器を中心とする産業機器に組み込むことで容易にOPC-UAサーバ機能の実装が可能になるという。

同社によると、Industrie4.0における推奨の通信プロトコルであるOPC-UAは、ヨーロッパやアジアを中心に普及が進んでいるほか、今後は日本での普及も加速することが見込まれているという。同製品は、OPC-UA Foundationメンバーであるプエルトの監修を受けてマクニカが製品化したもので、ドイツ政府が推奨する暗号化Suite(AES256及びSHA-256)をサポートするなどセキュリティにフォーカスしている。

同社は同製品の提供に加え、これまで要望が多かった日本語ドキュメントおよび国内サポートを行う。提供形態はバイナリとなり、対応OSはWindowsおよびLinuxだが、TRONなどほかのOSに対してはカスタムでの対応を可能としており、ユーザーの要望に合わせてソースコードでの提供もできるという。

また、プエルトが開発してマクニカが販売するOPC-UAクライアント対応ソフトウェア「Ua Monitor」との連携も容易となっており、OPC-UAに関するトータル・ソリューションとしてパッケージでの提案も可能としている。

今後は、OPC-UAの認証に伴う手続きのサポートや、OPC-UA機器のなりすましを防止するセキュリティソリューション、クラウドサービスへの展開など、サービス拡充も予定している。

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