マウスコンピューターは10月19日、法人向けPCブランド「MousePro」より、第7世代Intel Coreプロセッサ搭載の15.6型ビジネスノートPC「MousePro NB5」シリーズを発売した。価格は税別79,800円から。

「MousePro NB5」シリーズ

CPUを第6世代Intel Coreから第7世代Intel Coreと変更することで、従来モデルと比べて最大28%の性能向上を実現したという。また4セルのバッテリーを採用し、重量を約200g軽減しながら約6時間のバッテリー駆動時間を確保した。

テンキー付きのキーボードやノングレアディスプレイ、HDMIとD-subという2系統の画面出力などビジネス現場で使いやすい機能を搭載する。

スタンダードモデル「MouseProNB591F」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-7100U(2.4GHz)、メモリが4GB PC4-17000 DDR4、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 620(CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home。価格が税別79,800円から。

上位モデル「MouseProNB591H-SSD」は、CPUをIntel Core i5- 7200U(2.5GHz)、メモリを8GB PC4-17000 DDR4、ストレージを240GB SSDとし、価格は税別94,800円から。

最上位モデル「MouseProNB591Z-SSD-1710」は、CPUをIntel Core i7- 7500U(2.7GHz)、メモリを16GB PC4-17000 DDR4、ストレージを480GB SSDとし、価格は税別119,800円から。

通信機能とインタフェースは共通で、 ギガビット対応有線LAN、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、 Bluetooth v4.2、USB 3.0×2(Type-C×1、Type-A×1)、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、マルチカードリーダー、オーディオポートなど。

バッテリー駆動時間は約6時間(JEITA 2.0)、本体サイズはW377×D259×H22.8㎜、重量は約2.1kg。