レノボ・ジャパンは10月17日、エントリークラスの11.6型ノートPC「Lenovo ideapad 120S」を発表した。10月20日に発売し、直販価格は税別59,800円から。

Lenovo ideapad 120S

シンプルなデザインのクラムシェルノートPC。CPUにIntel Celeronプロセッサを採用し、最長約9.6時間の長時間駆動を実現する。SSDやHDDといったストレージの種類や容量によって、複数モデルを用意する。

スタンダードモデルの仕様は、Intel Celeron N3350(1.1GHz)、メモリがPC4-19200 LPDDR4 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 500(CPU内蔵)、ディスプレイが11.6型HD(1,366×768ドット)ノングレア、OSがWindows 10 Home。256GB SSDや64GB eMMC搭載モデルなどもそろえる。

通信機能はIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth v4.0。インタフェースはUSB 3.0×3(Type-C×1、Type-A×2)、HDMI×1、マイク/ヘッドホンコンボ×1、microSD×1。バッテリー駆動時間は最長で9.6時間、本体サイズは約W288×D200.9×H17.7mm、重量は約1.15kg。本体カラーはブリザードホワイト、バレリーナピンク、ミネラルグレー、デニムブルー。