レノボ・ジャパンは10月17日、13.3型モバイルノートPC「Lenovo ideapad 320S」を発表した。上位モデルではIntelの最新CPUである第8世代Coreを搭載する。10月20日の発売を予定し、価格は税別99,800円。

ミネラルグレー

ゴールデン

Lenovo ideapad 320Sは、エントリー向けのモバイルノートPC。狭額縁のディスプレイを採用することで、スリムでコンパクトなサイズを実現した。角度のついたエッジとシンプルなデザインに加えて、金属感のある塗装を施している。このほか、Dolby Audio対応のオーディオ機能を備える。

スタンダードモデルの仕様は、CPUがIntel Core i3-7100U(2コア/2.4GHz)、メモリがPC4-17000 DDR4 4GB、ストレージが128GB PCIe NVMe SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 620(CPU内蔵)、ディスプレイが13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶、OSがWindows 10 Home。Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。

上位モデルの仕様は、CPUがIntel Core i5-8250U(4コア/3.4GHz)、メモリがPC4-19200 DDR4 4GB、ストレージが256GB PCIe NVMe SSD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 620(CPU内蔵)、ディスプレイが13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶、OSがWindows 10 Home。同じくMicrosoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。

通信機能とインタフェースは共通で、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth v4.1、USB 3.0×2(Type-C、Type-A)、USB 2.0×1、HDMI×1、マイク/ヘッドホンコンボ×1。

バッテリー駆動時間は、スタンダードモデルが約6.1時間、上位モデルが約5.6時間。本体サイズは約W307.4×D211×H16.9mm、重量は約1.2kg。