「変なホテル」が東京・大阪・京都・福岡に10軒開業へ--和や健康志向も導入

エイチ・アイ・エス(H.I.S.)は10月16日、H.I.S.ホテルホールディングス(H.H.H.)が展開する「変なホテル」について、今後の開業計画を発表。12月の西葛西オープンを皮切りに、東京都内をはじめ、大阪、京都、福岡など日本各都市に、訪日旅行者を含むレジャー層をターゲットとした都市宿泊型ホテルを計10軒開業する。

12月15日に開業する「変なホテル東京 西葛西」

「変なホテル」は最新技術のロボットやシステムを活用することで、生産性を向上させた世界一のローコストホテル(LCH)の実現を目指したホテルであり、2015年3月にハウステンボス(長崎県)にて1号棟がオープンし、2017年3月には舞浜(千葉県)、同年8月にはラグーナテンボス(愛知県蒲郡市)に順次開業した。現在計画にあるホテルまで含めると、H.I.S.グループが所有または運営するホテルは、国内外で計40軒、約5,300室の規模となる。

東京、大阪、京都、福岡等の都市部のホテルについては、海外からの訪日旅行者を含むレジャー観光客層をコアターゲットとし、宿泊特化型に多い1名1室利用の客室比率を下げ、2名以上で1室利用が可能な客室を増やすことを特色としている。また、訪日旅行者に利便性の高いhandy Japan社の「handy」やGoogle社の「Chromecast」、LGエレクトロニクス社の「49インチ液晶4Kテレビ」などをそなえるなど、最新の設備を導入し、滞在をより快適にするような試みも行っている。

handy Japan社の「handy」やLGエレクトロニクス社の「49インチ液晶4Kテレビ」、LGエレクトロニクス社の「LGスタイラー」等も導入

利用者数が多く見込まれるビジネス出張者向けにもLGエレクトロニクス社の「LGスタイラー」を導入することで、リピーターの獲得にも力を注ぐ。従来のエンタテインメント性の高い「ロボット」に加え、先進的で機能的な設備を掛け合わせることで、今まで以上に進化したホテルを楽しめる取り組みを目指している。

訪日旅行者の予約チャネルはオンラインからの予約だけではなく、H.I.S.グループの海外拠点68カ国272拠点(2017年10月時点)からの日本への送客力を活用し、H.I.S.グループ内のシナジー効果を最大限に高められるよう連携を強化。今後、アクティビティ関連などの販売もホテルを拠点に行うなど、グループの強みをさらに生かせるよう取り組むことも行っていく。

12月以降、日本国内10カ所のホテル開業を記念して、計画中の東京6ホテルおよび先行して開業している「変なホテル舞浜 東京ベイ」「変なホテル ラグーナテンボス」も含めた8ホテルの開業記念セールを、10月16日より、各ホテル限定500室で1名3,400円~5,000円(2名/3名1室利用/朝食なし)の商品等を限定室数にて販売する。詳細はオフィシャルサイトを参照。

12月15日に開業する「変なホテル東京 西葛西」(東京都江戸川区西葛西5-4-7)は、東京メトロ東西線「西葛西駅」から徒歩3分の場所となる。客室数は100室で、ロビー、フロント、客室、レストランを「和」のテイストに統一し、訪日旅行者にも楽しんでもらえるホテルを目指す。

2018年2月1日に開業する「変なホテル東京 銀座」

2018年2月1日に開業する「変なホテル東京 銀座」(東京都中央区築地2-2-2)は、東京メトロ有楽町線「新富町駅」から徒歩2分。客室数は98室で、5大陸の宿泊客が集う場所というコンセプトのもと、ロビーには宿泊客が集まれるようバーを設け、朝と夜で別の顔を楽しめる工夫を施す。

2018年4月開業予定の「変なホテル東京 浜松町」(東京都港区浜松町)は、JR山手線・京浜東北線「浜松町駅」から徒歩2分の立地。客室数は118室で、快適な眠り・健康というコンセプトから客室をデザインし、旅の疲れの癒やしを追求する。

2018年4月開業予定の「変なホテル東京 浜松町」

2018年7月開業予定の「変なホテル東京 浅草橋」

2018年7月開業予定の「変なホテル東京 赤坂」

2018年9月開業予定の「変なホテル東京 羽田」

2018年7月開業予定の「変なホテル東京 浅草橋」(東京都台東区浅草橋)は、JR総武線・都営浅草線「浅草橋駅」から徒歩2分の場所になり、客室数は145室を予定している。同じく2018年7月には「変なホテル東京 赤坂」(東京都港区赤坂)は、東京メトロ千代田線「赤坂駅」から徒歩5分または東京メトロ銀座線「溜池山王駅」から徒歩3分で、客室数は116室となる。2018年9月には、京急「大鳥居駅」から徒歩5分の場所に、客室数200室の「変なホテル東京 羽田」(東京都大田区東糀谷)を開業する予定となっている。

都内の以外にも、2018年12月に空港線「中州川端駅」から徒歩3分の場所に客室数約100室の「変なホテル福岡 博多(仮)」(福岡県博多区中洲)、同じく2018年12月に客室数約100室の「変なホテル大阪 心斎橋北(仮)」(大阪府中央区南船場)、同じく2018年12月に客室数約100室の「変なホテル大阪 心斎橋(仮)」(大阪府中央区西心斎橋)、2019年3月に客室数約100室の「変なホテル京都(仮)」(京都府)の開業を予定している。

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