ハーマンインターナショナルは10月12日、JBLのBluetoothスピーカー「JBL BOOMBOX」を発表した。発売は10月27日。価格はオープンで、直販サイトでの価格は39,880円(税別)。

Bluetoothスピーカー「JBL BOOMBOX」

JBL BOOMBOXは、JBLが展開するポータブルBluetoothスピーカーシリーズで最も大きなスピーカー。20mmツイーター×2基と100mmウーファー×1基を搭載。さらにパッシブラジエーターも備え、低音をより増強させた。クリアな中高域と豊かな低音域の再生を可能としている。

「インドア」「アウトドア」と2つの音質モードを選べ、場所に応じて使い分けられる。本体上部に持ち手を付け、IPX7の防水性能を備えているため、屋外や水周りに持ち運びんでも使える。20,000mAhのバッテリーを内蔵し、連続再生時間は最大24時間。電力供給用のUSBポートを2つ備え、モバイルバッテリーとしてスマホやPCを2台まで同時に充電することも可能だ。

また、「JBL コネクトプラス」機能により、同機能を搭載したJBLのスピーカー100台以上と同時にワイヤレス接続できる。JBL BOOMBOXを2台接続すれば、それぞれを左チャンネル用・右チャンネル用に設定すれば、より臨場感のあるステレオ再生を楽しめる。

アウトドアで音をずんずん鳴らせる

防水性能を備えている

Bluetoothのバージョンは4.2。再生周波数帯域は50Hz~20kHz、最大出力はACモードで30W×2、バッテリーモードでは20W×2。サイズはW460×H254.5×D195.5mm、重量は約5.25kg。