リヴァプールのジャン、指揮官への信頼を強調「失点は多いけど…」

エムレ・ジャン(右)がクロップ監督への信頼を語った [写真]=Bongarts/Getty Images

 今シーズン、プレミアリーグ第7節を終えて12失点を喫し、7位に低迷しているリヴァプールのユルゲン・クロップ監督に批判が集中している。クラブのレジェンドであるジェイミー・キャラガー氏が「クロップはリヴァプールでどんなトレーニングをしているんだ?」と話せば、ロビー・ファウラー氏は「ライブで見ると、本当に良いサッカーをしているように見えるんだ。でも、ハイライトを見るとアマチュアの同好会チームのようだ」と酷評している。

 とはいえ、実際にプレーする選手たちはクロップ監督の下でのプレーを望んでいるようだ。ドイツ代表MFエムレ・ジャンが11日付のドイツメディア『スポーツ・ビルト』にて、現状について話している。守備についての批判が続いているが、選手の側からしてみると、むしろ決定力に問題を抱えているという認識のようだ。ジャンはシュートの本数に対して得点数が少なすぎると話し、「守備が良くなくて、失点が多いのは確かだけど、実際に作ったチャンスをしっかり決めていれば、試合にも勝てていたはずだ。仮にそうだったら、守備に対する批判なんて誰もしていなかったと思うよ」と意見を述べている。

「クロップ監督も『自分たちはそれほど悪い試合をしていない』と言っているし、僕たちはほぼ全ての試合で、試合を支配していた。連勝街道に戻るためには、ほんの少しの幸運が必要なだけだと監督は信じているよ」

「リヴァプールでは、監督に対して懐疑の目を向けている人はいない。ユルゲン・クロップは本当に素晴らしい監督だ。チームの皆が彼の下でプレーしたいと思っている。この2年間のチームの成長を見れば、僕たちが常に発展していることが分かるはずだ」

 ジャンは指揮官への全幅の信頼を語っている。批判を沈静化させるためにも、14日に行われるプレミアリーグ第8節マンチェスター・U戦では結果が求められる。ホームでの大一番で勝ち点3を獲得し、落ち着きを取り戻したいところだ。


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