お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(54)が、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の年末特番「笑ってはいけない」シリーズで罰ゲームとなっている「ケツバット」の廃止報道について、8日放送のフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)であらためて否定した。

松本人志

これは、東京スポーツが5日に報じた「ガキ使SPの罰ゲーム『ケツバット』廃止か」に対する発言で、松本は同日夜には自身のツイッターで「ガキ使SP罰ゲーム。ケツバット廃止か。って どえらいガセなや 東スポ」と完全否定。4万5,000以上のリツイートに加え、松本には数多くの意見が寄せられていた。

この日、司会の東野幸治(50)は冒頭、先月28日放送『とんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念SP』(フジテレビ系)で石橋貴明が演じたキャラクター・保毛尾田保毛男の話題に触れた。ネット上でも賛否両論の意見が書き込まれたが、松本は「裏番組やってたので、あまり僕が言うのもね」「僕がゴチョゴチョ言うと話がややこしくなりそうだし」とコメントは避けた。

一方で、前記の報道は保毛尾田保毛男とケツバットを同種の問題と位置付けていたことから、「これ(保毛尾田保毛男)は人のことなんで置いといたとしても」と前置きし、ケツバット廃止報道を「これは完全にガセなので。一応、ツイッター上でも言うときましたけど」とあらためて否定した。

さらに、「っていうか、今年やるってまだ言うてないからね!」と主張。スタジオで笑いが起こる中、東野は「毎年言うてますよ。それも毎年10月ぐらいの風物詩」とすかさずツッコミを入れていた。