マウスコンピューターは6日、薄さ12.9mmの13.3型モバイルノートPC「MB13ESV」を発表した。直販では取り扱わず、10月6日に家電量販店やAmazon.co.jpなどで発売する。価格はオープン。店頭価格はOffice非搭載モデルが税別69,800円前後、Office搭載モデルが税別89,800円前後。

MB13ESV

最薄部が12.9mmに抑えられている13.3型モバイルノートPC。突起部の厚さは16.8mmで、重量も1.3kgと軽量。バッテリ駆動時間も10時間と長く、持ち運んで使うのに適している。液晶パネルは13.3型の非光沢(ノングレア)で、解像度は1,920×1,080ドット。

インタフェースはUSB 3.0 Type-Cが1基のシンプル構成だが、HDMI、USB 3.0 Type-C(充電用)、USB 3.0 Type-Aを増設できる「USB 3.0 Type-C変換アダプタ」が付属するので、拡張性の低さも補える。タッチパッド部には、Windows Hello対応の指紋認証センサーも搭載。

タッチパッド部には指紋センサーを搭載

主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3350(1.10GHz)、メモリがPC3-12800 LPDDR3 4GB(最大4GB)、ストレージが64GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 500(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bit。

通信機能はIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.2。インターフェースはUSB 3.0 Type-C×1、200万画素Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約10時間。本体サイズは約W318×D211×H12.9mm、重量は約1.3kg。