レクサスは3日、「第45回 東京モーターショー2017」に、近日発売予定のフラッグシップセダン新型「LS」を出展すると発表した。

レクサス「LS500h」

5代目となる新型「LS」は、セダンとして十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立したスタイリングやエモーショナルな走りに加え、数々の先進技術を装備してレクサスの象徴として大きな変革を果たした。

新型「LS」のおもな特徴として、GA-Lプラットフォームにより実現した斬新なクーペシルエット、運転に集中できるコクピットとフラッグシップセダンにふさわしいくつろぎの空間が融合したインテリア、新開発V型6気筒3.5Lツインターボエンジン搭載などの新技術によるエモーショナルかつ優雅な走り、レクサスならではの「おもてなし」を実現する快適装備、予防安全パッケージ「Lexus Safety System + A」をはじめとする先進の安全技術などが挙げられる。

レクサス「CT200h」

レクサス「NX300」

東京モーターショーではその他、レクサス変革の象徴として2017年3月に発売したラグジュアリークーペ「LC」や、マイナーチェンジした「CT」「NX」、世界初公開のコンセプトカーを含む全12車種を出展する。コンセプトカーの詳細は10月25日の東京モーターショー会場で公開予定。今年の東京モーターショーは東京ビッグサイトで10月25日から開催され、10月28日から11月5日まで一般公開される。